新築物件に入居して、もう少しで4年が経つこの7月、アパートを退去することになった。

入居時、管理会社「フ⚫︎●ライフ ナントカ」(F社)についての書き込みで「退去時45万請求された」などの悪評を読んで恐ろしく思い、退去時にトラブルにならないよう細心の注意を払って生活してた。

また、東京都の「賃貸住宅トラブル防止ガイドライン」で退去時の原状回復義務などに関する情報を得て事前に研究してた。

1、最初に抱いた不審

管理会社に退去立会いの日程を連絡した際、私のバイトの都合で3時半以降をお願いして、4時に退去立会いという約束をした。

その時、担当者の耳を疑う言葉!
「マスターキーを持っているので、3時ごろから先に部屋に入らせてもらって見ていていいですか?」

えっ!と思ったが、信頼して「いいですよ
と答えた。

2、二つ目の不審

自分より先に部屋に入られる事に不安があったので、バイトを早退して3時前に部屋でスタンバイしていた。

約束の4時を過ぎても管理会社の担当者が現れないので、
管理会社に電話☎️すると
「Kという者が向かっていますが、高速が混んでいて、40分ほど遅れるようです」

それなら、管理会社側から遅れる連絡をするべき!
と感じてしまう。
こちらから連絡しなければ、何もわからないままどうなってたのだろう。

結局、2時間近く待たされる羽目になった。

3、最大の不審

いざ、チェックが始まる。











❶フローリング床
床に傷が無い事を双方で確認した。

「一応確認しましたが 、(後日)
当社工事部の人間が床を拭き上げて、見えない傷が無いかチェックします!」

(傷の無い事は確認しましたよね?)

「これが当社のシステムです」

(それでは、知らないうちに傷を付けられて、費用を請求されるという不安があります)
(そうゆうシステムなら、何故、その工事部の人と一緒に来られないのですか?
二度手間になる!じゃないですか?)

「工事部の都合がつきませんでした」

流石に怒り💢と不信感がこみ上げる。

❷クロス壁紙
小さな汚れを指摘して、費用請求の対象になる旨を告げられる。


ちょっとした汚れのため

(入居時に支払った退去時のクリーニング費四万八千円で、まかなえませんか⁈)

「クリーニングで落ちる性質の汚れではありません。」

(そこで、軽くスポンジで拭いて、汚れが落ちる事を示した)

それでも
「入居者が費用負担するという判例があります」とおっしゃった。

ただ唖然として、用意しておいた
東京都の「賃貸住宅トラブル防止ガイドライン」という小冊子を示して

(失礼ですが、貴方はこれをご存知ですか❓)

「知っています。」


(ご参考)
「東京都における賃貸借に係わる紛争の防止に関する条例」

退去時における住宅の消耗等の復旧について

経年変化及び通常の使用による住宅の損耗等の復旧については、賃貸人(管理会社・家主)の費用負担で行い、賃借人(入居者)はその費用を負担しないとされています。


双方共に譲らず
エキサイトし始めたので、
隣接する(大家さんにこの現状を見ていただきます!)と提案し

「結構です!」

という流れで、大家さんに事情を説明に行った。ブログでは書けないが、或る事情を聞かされ、知らなかった情報が得られた。

部屋に戻ると突然
「分かりました。費用は一切請求しません!」との回答に変わっていた。

いやはや、
ある程度、退去時の管理会社との立会いでトラブルも覚悟をしていたのだが、

ネット掲示板で見た記事が、アナがちライバル会社の嫌がらせ情報ではないことを実際に体験した。

入居時「敷金・礼金ゼロ」に惹かれたが、こうゆうカラクリもあるのか!と学習した。

実のところ私は言わば同業者で、
宅建やマンション管理士・管理業務主任者など専門資格を所有していて、ある程度の知識や情報を持ち合わせている。

しかしながら、
一般の人が退去時に悪意の管理会社とやり合う場合は至難だろうと思い、ブログで紹介させていただいた。

先の引越見積の顛末記でも紹介したが、(そうゆう企業ばかりではない!と信じるが)消費者も無知ではいられない。



国土交通省「現状回復をめぐるトラブルガイドライン」
●経年変化、通常の使用による損耗等の修繕費用は、賃料に含まれているとされる

➡︎原状回復とは賃借人が借りた当時の状況に戻す事ではない!ことを明確化している。