2003年からリーダーシップの探求を開始して、10年になります。

この10年で、本当にたくさんの経営者や組織を見てきました。



大企業、中堅企業、中小企業などの営利組織、それに対して、NPO法人、社団法人、財団法人、ボランティア団体、コミュニティなどの非営利組織・・・組織があればそれをまとめるリーダーがいて、リーダーを支えるスタッフ、フォロアーがいて・・・それぞれがしっかりと役目を果たされています。


そんな中、本当に素晴らしいリーダーシップを発揮しているなぁと感じることが多いのは、非営利組織のリーダーです。特に、無償で働いているボランティアメンバーをまとめることができている人は、素晴らしいリーダーシップが発揮されているように思います。その鍵になっているのは、ありがとう!です。


もちろん、営利組織の中でも素晴らしいリーダーシップを発揮して、会社を経営されている方も多いです。


でも、給料を支払う対価として労働を提供してもらっているという側面があるので、どうしても「お金を払っているのだから働いてくれて当たり前」という見方をしてしまう。。ありがとうの気持ちが弱い、ちっとも湧き上がらない。けれど、それでは、金の切れ目が縁の切れ目になってしまいます。



もし、会社が倒産するようなことがあったとき、「無償でも良いから、なんとか会社を建て直しましょう!」そんなことを言って、会社に残ってくれる社員がたくさんいたら、その経営者は、それまでに素晴らしいリーダーシップを発揮することができていたのではないかと思います。



reon's world 人が輝き続ける場の創造-マネジメント向けリーダーシップ講座
経営幹部向けリーダーシップ講座の様子(2012年6月)



もし、あした、会社がなくなったら、何人の社員が残ってくれるだろうか?

付き合いは、続くだろうか?


こんな自問も、リーダーシップ性を高める上で効果的ですね。

社員ひとりひとりの顔を思い浮かべ、その存在の有り難さに感謝できるから。



世の中に素晴らしいリーダーがもっともっと増えますように!