きっとあと10年もすれば、弟がいてよかったと思うはず…私の場合、過保護な両親が自分だけを見ている状況に耐えられないので、弟がいてよかったです。怪しげな地域に渡航する時、仕事で苦しい時、自分に万一のことがあっても、弟は残ると思うと気楽でした。
逆に今は、弟の親遣いの荒さにモヤモヤしています。弟夫婦は共働きで実家近くの父の土地に家を建てて近居しています。両親は甥が生まれた頃からずいぶん預かっていましたが、弟が甥を保育園に預けたくないと遠方の知育教室に入れたため、送迎や預かり、夕食の世話が両親の仕事になっています。父は70代、10年前に心停止で倒れてICDを埋め込んだため障害者手帳1級、3年前にはがんで腎臓を片方とっています。長年の腰痛の腰をさすり、息切れしながら2歳の甥の相手をしているのを見るのはつらい…それでも、正月休みに実家へ来て、甥を父に渡すとソファで揃って寝始めた弟夫婦に何も言えない小姑でした。小姑一人は鬼千匹に向かう、これは両親と弟の問題であって、部外者が口を挟むべきじゃない。ただ、弟という近い存在であるからこそ、見えている景色の違いに、寂しくなるのも事実です。父が10年前に奇跡的に蘇生したのは、まだ役割があるということだったのだと、自分を納得させています。
あと、自分も夫の家族に気を遣っていただいているのを感じますが、見えている景色の違い、きっと何かはあるはずなので、むしろ話し合いたいです。
