早いものでクリスマスも終わり、もうすっかり年末の雰囲気になりましたが、クリスマスといえば、みなさんは何歳頃までサンタさんの存在を信じていましたか?
私は幼稚園の時はサンタさんを信じていて、小学校3年生の時には母から直接プレゼントを受け取っていたのですが、その間の記憶がなぜかすっぽりと抜け落ちてしまっています。
そのため、自分がどうやってサンタさんの真実を知ったのか全く覚えていません。
息子は、去年まではサンタさんの存在を完全に信じきっていました。
クリスマスの朝、窓際に置かれたプレゼントを見て、窓を開けて「サンタさーーーん!!ありがとーーー!!」と、空に向かって大声で叫んでいました(;^_^A
今年も11月にはクリスマスツリーを飾ってサンタさんが来てくれるのを楽しみにしていたのですが、クリスマスが近付くに連れて、だんだん雲行きが怪しくなってきました。
「なんでサンタさんは、空を飛べるの?」
「なんでサンタさんは、みんなが欲しいものが分かるの?」
「どうやって世界中を回ってプレゼントを配ってるの?」
・・・なんとなく聞いてくるというよりは、かなり問い詰め口調です・・・。
最初は夢を壊さないように返事をしていたのですが、心の底から納得できない息子は何度も聞いてきます。
そのうち「だいたい、サンタさんって本当にいるの?いないの?どっちなの?」と聞いてくるようになりました。
息子は小学校1年生ですが、本格的に疑問を感じてしまっている息子に対して、サンタさんの存在を押し通してもいいものかどうか、私はかなり悩みました。
たとえ今をうまく切り抜けたとしても、後で真実を知った時に、「あの時、お母さんは本当のことを教えてくれなかった」という悲しさが残ってしまうようにも感じて、結局、クリスマス前に真実を伝えることにしました。
そして、「クリスマスにくつしたをさげるわけ (行事の由来えほん)
」を参考にして、息子用のお話を作りました。
以下が、その全文になります。
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サンタクロースのお話
これは、クリスマスの前の夜、靴下にプレゼントを入れてくれるサンタクロースのお話です。
昔、小アジア(今のトルコのあたり)のミュラという町に、ニコラスという人がいました。
ニコラスはお金持ちで、とても優しい人でした。
自分が持っているお金を、いつも貧しい人のために分けてあげていました。
ある日ニコラスは、お金がなくて結婚式ができない娘さんを助けるために、その家の窓から金貨を投げ入れました。
その時金貨は、洗濯をかわかすために暖炉のそばに吊るしていた靴下の中に入りました。
朝になってから、靴下の中の金貨を見つけた家の人はとても喜び、娘さんはそのお金で結婚式をすることができました。
ニコラスは、いつもたくさんの人にお金を分け続けました。
たくさんの人を助けたニコラスのお話は、ニコラスが亡くなった後、サンタクロースのお話として世界中に広がりました。
12月になると、色々なところでサンタクロースの姿を見かけます。
それは、ニコラスに助けてもらった人の嬉しい気持ちを、世界中の人と分け合いたいから、たくさんの人がサンタクロースの姿をしているのです。
ただサンタクロースは空を飛ぶことができないので、世界中のみんなにプレゼントを配ることができません。
そこでクリスマスになると、サンタクロース(ニコラス)の代わりに、みんながそれぞれ自分の大切な人にプレゼントを贈って、嬉しい気持ち、ワクワクする気持ち、幸せな気持ちを、みんあで分け合っているのです。
ニコラスがなぜサンタクロースとよばれるようになったのか、2つのお話が残っています。
1 ニコラスは、「セント(聖)ニコラス」と呼ばれていて、それがだんだん「サンタクロース」に変わりました。
2 オランダという国では、「セント(聖)ニコラス」は、「ジンタクロース」と呼ばれていて、それがだんだん「サンタクロース」に変わりました。
これが、サンタクロースのお話です。
サンタクロース(ニコラス)は、世界中の人たちが幸せな気持ちを感じてくれることを、いつも願っているのです。
サンタクロース村
フィンランドのラップランド州にあるロヴァニエミという町には、サンタクロース村があります。
この村には、トナカイの牧場や、サンタクロースの家、レストラン、お土産屋さん、郵便局などがあり、日本からも手紙を送ることができます。
この村では、12月だけでなく、いつでもサンタクロースに会うことができます。
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ニコラスの話については諸説ありますが、息子に一番分かりやすいだろうと思うものを選んで作りました。
この話を読み聞かせた時の息子の反応は、次回の記事でご紹介させていただきます(^^)
記事の続きは→コチラ です。
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