感動と成長の連鎖反応を引き起こす目的のつくり方
商品創造プロデューサー井上信次です。
「感動と成長の連鎖反応を引き起こす目的のつくり方」
これは、「ウキウキヒーローズ」で多くのファンがいらっしゃる
(私のブログサイドバーのお薦め書籍でも紹介しています)
堀内正己先生 の電子出版書籍です。
実は、かなり前に読み終わっていたのですが、
どう感想を書いたらいいかまとまらず、今日に至った次第です。
どういう本か一言でいうと、
「目的」が人生を変える。
それを体系立てて、実例を交えながら講演でお話された内容を
書き起こしたものです。
ここで語られる「目的」とは、
「使命」に近いものです。
というか使命も「目的」の一部として語られています。
「目的」の力によって何が起こるか?ですが、ここでは
5つのことを書かれています。
1.方向性
迷わなくなる。自分の気持ちがわかる。
2.成長力
好き嫌いを乗り越える。勇気をもてる。
3.求心力
組織がまとまる。出逢いがくる。
4.存在価値
必要とされる。自分に自信がもてる。
5.魂の救済
苦しみに価値を見出せる
ここの4番で紹介されている「求心力」
これは言い換えると「口コミ引き寄せ力」ともいえるでしょう。
並列的に書かれていますが、1~5が出来てこそ、
3の求心力が増し、ビジネスもそれ以外の人生も好転するのです。
嫌いなことや苦しいところから逃げ出して、自分の好きなことのみ
追求するのもひとつのあり方かも知れませんが、
それだと成長もないし、必要ともされない。
ましてや求心力は生まれませんね。
知らず知らずのうちに避けて通ろうとしていたところを
見透かされるようで、きちんと読まねばという気持ちが強くなり
なかなか読み進まない状態が続きました。
そして、この5つの根っこになるのが「目的」
本書では、ウキウキヒーローズの登場人物がたくさん出てきます。
この人たちが「目的」をもつことで、どんな力を得、人生を変えて
いったかが語られています。
「ウキウキ」の解説本みたいな感じでもあります(^^)
では具体的に文章に現すとどんなものか?ですが
「究極の姿」を表し
「いいな!」と思えるもので
「身近に行える」ものであるといわれています。
ちょっと例があったほうがわかりやすいと思うので
旭山動物園の例を紹介されていたので転載します。
「野生動物のすばらしさを伝えることで
来てくれた人の人間性を向上する動物園」
だそうです。
旭山動物園はみなさんご存知の方が多いと思いますが、
閉鎖寸前まで追い込まれ、そこから復活しいまや日本一の動物園として
有名ですが、
この復活劇が始まる前、園長の小菅さんが行ったのが、まさに目的を
決めること。
「この動物園はもう本当に世の中から必要とされていないのか?」
その答えを得るために、
動物園の歴史を調べつくし、どんな動物園が永く支持され、どんな動物園が
滅んでいったのか?を分析されたそうです。
そして、見世物的な目的で作った動物園は皆滅んだことに気づいた。
で、更に考えていって出た結論は、
人間って元は他の動物と共生しながら生きてたのに、あるとき
自分だけ1種だけ、孤立して生きる道をえらんだ。
でも、自分たちだけしかいない環境でいると、どんどん自分のことが
わからなくなる。今はそんな時代。
だから、動物の、その動物らしさを見ることで、失われた人間性(共生)を
取り戻すことができるんじゃないか。
それが自分たちがやっていることだと。
なので、金にはならないかも知れないけど、これは絶対やるべきことだ
と思い、資金がないところを自分たちで工夫しはじめたそうです。
汚い動物の糞掃除も、こういう目的をもったら嫌ではなくなった。
そう語ります。
そして結果は日本一人を引き寄せる動物園です。
これが、目的のもつ力です。
長くなりましたが、この本は人それぞれ見えてくるものが
違うと思います。それはその人の置かれた立場や考えなどが
違いますからね。
でも、その時々で欲しい、あるいは欠けているものを
クリアにする力をもっていると思います。
私のお薦め本です。こちらから購入 できます。
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