今回もリブログですが、
元記事に無かった動画も
いくつか紹介します。
元記事↓
別ウィンドウでは↓
元記事にコメントした内容を
膨らませたのが本記事になります。
私は、芸能界のことには
詳しくないのですが、
遠野なぎこさんというと、
とにかくすぐ思い出すことがあります。
実は、クラシックファンでも、
彼女を知る人は多いと思います。
それは、
「系図 -若い人たちのための音楽詩-」
という武満徹作品の1995年日本初演で、
やはり純粋な少女のイメージの
語り役を演じているからで、
これを聴いたクラシック愛好者は
多いと思います。
実は私も、FMで放送された際、
聴いた記憶があって、
大変感銘を受けました。
武満徹さんというと、
現代音楽の作曲家ですが、
この曲は特に、現代音楽特有の
難解さは無く、どなたでも
聴ける曲と思います。
そして、武満さんの音楽、
谷川俊太郎さんの詞が、
とても彼岸的ですし、
そしてそれが、遠野さんの人生とも
重なる内容なのです。
(この演奏をされた際には、
遠野さんの育った事情など、
まだ知られていなかったと思います。)
「遠野凪子」という芸名も
素敵ですよね。
それから、NHK連続テレビ小説
(当時は見ていた)の
『すずらん』という番組があり、
ここでも清純な少女を演じられていました。
あっ、武満作品のあの人だ、
と思いました。
私が遠野さんの出演作品に接したのは
ここまでです。
あとは、時々週刊誌を騒がせて、
名前を見るくらいでした。
その落差に正直驚いておりましたが、
その裏に、これほど壮絶な人生が
あるとは、亡くなるまで
分かりませんでした……。
ところで、武満徹作品
「系図 -若い人たちのための音楽詩-」
ですが、ネット検索しましたら、
遠野さんが出演されている
演奏動画がありました。
便利な時代になったものです。
武満 徹:系図 ー若い人たちのための音楽詩ー
遠野 凪子, 小澤 征爾 1995
こちらは、音楽だけで、動画で
遠野さんを見ることはできません。
1997年6月、N響第1327回定期公演
遠野凪子、シャルル・デュトワ、NHK交響楽団
コメントにもありますが、
こちらの方が、遠野さんの緊張もなく、
自然な語り口で、良い演奏と私も思います。
また、まだ10代の初々しい
遠野さんの姿を見ることができます。
(N響も懐かしいメンバーが
見つけられます(クラシックファン向け))
ただ、15分ほどで短いので、
調べてみたら、
「第2曲 おじいちゃん、
第3曲 おばあちゃん、
第4曲 おとうさん」の3曲が
カットされているようです。
それで、ノーカット版を
探したらありました。
(詳しいデータの表記はありませんが、
動画を見る限り、上記と同一の
上演と思われます。ただ、残念ながら、
雑音が入っていて、音質は悪いです。
なお、歌詞の字幕も入っています。)
本当に、この人、天才子役だったのだな、
と思いました。
ただ、演奏された、1995~97年って、
彼女は1979年生まれなので、
16~18歳で、Wikipedia(後記)
によると、「幻聴、自*傷行為、自*殺未遂」と、
本当に大変な時期だったようです。
(しかしそんな素振りは感じさせない。)
*以前、AIに変な判定をされたことも
あったので、*を挿入しました。
そして、前述のとおりで、
音楽と、詞と、遠野さんの人生が
交錯していて、私も泣いてしまいました。
(参考:Wikipedia)
系図 (武満徹)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B3%BB%E5%9B%B3_(%E6%AD%A6%E6%BA%80%E5%BE%B9)
すずらん (テレビドラマ)
遠野なぎこ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%A0%E9%87%8E%E3%81%AA%E3%81%8E%E3%81%93
