鵠沼海岸の映画館「シネコヤ」さんに行って来ました。

映画と本とパンの店『シネコヤ』

 

 

確か以前、もっと本鵠沼よりのところにあったと思うのだけど、

行きたいとい行きたいと思っている内に閉館してしまって悲しんでいたところ、

昨日友人が

「映画見てきたー」

(しかも観たかった映画!)

とFacebookに投稿しているのをみて
 

急遽予定を調整して行って来ました。

 

しかも怒涛の勢いで大好きな友人とご一緒映画タイム♪

 

チャリンコかっ飛ばして15分。

 

シネコヤさん。

 

ちなみに11年ほど前(そんなに前!?)
この写真を撮っている私の背面の位置にあるアパートに私住んでました。


もうすぐ12歳の長女を産む1年以上前から住んでました。

 

はまデリは居酒屋さんになってたよ。

 

妊娠中、黒酢肉団子を狂ったように食べてました。
 

階段下りたらお惣菜やさんってサイコーやな。

 

 

 

私の記憶ではシネコヤさんの場所は写真館だったはず。

 

そして手前にあった焼き鳥やさんが目の前で火事になったという想い出。
 

ヨチヨチの長女抱えてパニくった若かりし日の私。
 

 

周りに知っている人がいない中結婚し、

妊娠~子育ての始まりの地。

 

 

 

早めについたので劇場の仕組みを聞いて一度昼食へ。

 

鵠沼海岸に住んでいた頃

夫婦で通っていた『榮太郎鮨』さんへ。

 

カウンターでにぎりのランチを頂きました。

 

誰も知り合いのいない私には頼れるのは主人だけで。

 

都内での仕事の後2人で落ち合って

この榮太郎さんでお寿司をいただく時間が本当に幸せで。

新参者の私にも、こちらの皆さまには本当によくしていただきました。

 

足しげく通っていたころから11年ほど経過。

 

その間1回くらい行けたか?な程度なのに、

 

「実は昔通っていて・・・」と話しだしたら、

名前も主人との細かいエピソードまで覚えてくださっていて嬉しかった!
 

息子さん、「老けた」っていってごめんなさい!
 

多分同じ年だ・・・

 

お腹と心を満たしてシネコヤさんへ。

混みそうな予感がしたので上映時間の30分以上前に到着。
 

観たかった映画はこちら

『人生フルーツ』公式サイト

 

チケットと整理券を頂き館内へ。

え、なんなん…。

 

めっちゃ好きラブ

(スタッフの方に撮影と掲載の許可いただいています)

寄ってみたらヴァージンスーサイズ!

 

思春期の悲劇。

 

 

いいぞもっとやれ!な痛々しさ。

 

ジョシュ・ハートネット確かマッシュルームみたいだったよね?

あれ?この映画じゃなかったっけ?

 

 

ヴァージンスーサイズとロミジュリのキルスティン・ダンストは
額縁に入れて飾っておきたいくらいかわいい。正義。

 

サントラの10ccの「i'm not in love」狂ったように聞いてたなー

 

 

なんなん。
どこもかしこも素敵やん。

 

 

置いてある本たちもツボだらけ。

 

誰!これだけ蔵書してこんな素敵な空間作ったの誰!!

 

(結婚前長く映画館で働いていたので映画に関してはちょっとアツイです)

 

劇場は2階。

 

席数は20ほどのこじんまりした空間。

 

 

 

私が伺ったときは

整理券の番号順に一人(一組)ずつ案内されて

 

好きな椅子を選び座る

→次の番号の人が案内される、

というシステムでした。

 

 

私は一番前のカウチソファに。

 

『人生フルーツ』公式サイト

なじみの深い東海テレビ(三重出身です)制作のドキュメンタリー。

 

 

 

この作品を作り上げた東海テレビグッジョブ!!チュー

 

なんの先入観もなく観たのですが、

 

・・・上映後動けない。

 

 

 

こんなに素晴らしく幾重もの複線が回収されるドキュメンタリー。

 

そしてご夫婦それぞれの佇まい。

 

 

繰り返される樹木希林さんのナレーション。

 

 

いたるところに溢れているご夫婦それぞれの日常への姿勢。

 

 

そこにある「生きること」と、

 

そこにある…ただある自分自身、

 

自然の中の人間という存在、

 

生きるという事、

 

過ぎていく時を紡ぐという事、

 

そして普遍はないと言うこと。

 

巡り巡る、仕組みの中の1つである自分。

 

 

 

「想う」という事。

 

届けるという事。

 

繋がるという事。

 

繋がり続ける世界。

 

 

観る年代やそれぞれの現実の背景で

捉え方はみんな違うのでしょうけど、

きっとそれぞれに大切なものを捉えられる映画なのではないでしょうか。

 

 

 

黄色い札に記される文字の一つ一つに。

 

添えられるイラストに。

 

横に添えられた数字に。

 

映る全てに、

映す眼差しに、

 

そこにあるすべてに愛と、

そして生きることと共にある厳しさと優しさのようなものを感じる映画でした。

 

 

 

最後、畑仕事を全身真っ白の服で行う英子さんに、
全てを受け入れる潔さのようなものを感じました。

 

映画を愛している、

 

その愛が駄々漏れすぎるほど駄々漏れているこちらの劇場で、

この作品を観れたことを嬉しく思います。

 

いやー、いい時間だった。

 

同じ回を鑑賞していた方の中にご年配のご夫婦がいらしたのですが、

上映後ご主人がしみじみと、

「寿司でも食べにいこうか…」と

奥様とお話していた場面まで含めて素晴らしかったです。 

 

もしお近くで観られる機会がありましたら是非!

 

 

何か今日は始まりから終わりまですごい怒涛の情報量&行動の一日だった・・・