新年度、
小学校の新1年生のみんなも給食が始まって、
学校にも慣れてきた頃でしょうか。
進学されたり新社会人になった皆さまは、
新しい環境の空気がなんとなく
身に沁みこんで来た頃でしょうか。
親元を離れて1人暮らしを始めた方も、
新しい環境の
まだフワフワとした空気感の中で
少しずつでも、なんとなくでも
居場所らしきものを見つけ始める頃かな。
それまでの慣れ親しんだ…というか、
自然にコマを進めるように歩んでいた環境のなか、
自分でその先を選び上京した17歳のあの頃を思い出します。
…つっても、私は春ではなく10月に上京したので、
景色も匂いも春とはほど遠いのですが。
新しい環境の中、
自分が見えなくなったり
振り回されたりということもあるのではないかと思います。
…思っていたのと違った
…こんなはずじゃなかった
どんな風に想像してた?
どうなると思ってた?
あなたの目的地はどこ?
日々を一生懸命生きていたら、そこに向かえるのか。
どうせ一生懸命に生きるなら、
闇雲に動くのではなく、
大事なことを大事にしながら
自分の目指す方向に向かって
一歩一歩踏み込んでいきたくない?
そんなときに、
いつも傍であなたを励まし、
支え、
導いてくれるものがあるとしたら・・・。

先日インスタでご紹介したこちらの本

手帳好きの私としては
「ちょっと見とくか~」
なんて気楽に手に取ったのですが、
いやぁ、環境が変わりこれから動き出そうとする自分にとっては
かなり大きな意識改革をしてくれました。
スティーブン・コーヴィーの『7つの習慣』は読んだものの、
頭では理解しても中々実生活に落としこめていなかったのが私の現実。
ものすごく効果的なメソッドであることや、
やれば効果が出ることも分かる!
理解してる!!
けれどもさ、
日常のなかでコーヴィーさんが言ってたことを、
ふっと思い出せない。
相変わらずトイレに入ってるときも
「ママー!!」
と呼ばれ
常に様々なタスクに追われる日常。
どれだけバッサバッサと侵入してくるプリント類を捌いても、
また今日も子供たちは色んなプリントを持って帰ってくるんだろうなー(しかも3倍)。
というか問題は決してプリントだけじゃないんだよ。
かあちゃんの日常の悲喜こもごもは
割愛させていただくとして。
7つの習慣を読んでる時は納得するし、
取り入れるぞー!とも思う。
けど日常では、
頭の中を色々なタスクや感情が支配していて
なかなかコーヴィーさん、出てくる隙がない。
そこにきてのこちらの本。
これを読む前と後で
手帳の存在価値と使い方に大きな変化が出ました。
元々予定詰め込み型でチェックリストを消すのが大好きな私。
大小様々な予定を書き出して交通整理し、
より効率的にタスクをこなすことを良いことだと思い、
それに快感も覚えていました。
"時間のマトリックス"と"ミッションステートメント"。
時間のマトリックスについては
これまで何度も意識していたけれど、
"ミッションステートメント"を手帳に貼りそれに基づいて
"それぞれの役割"での毎週のミッションを設定する。
手帳で
「緊急ではないけれど重要なこと」
を確実に前進するようコントロールする。
ああ、これは本当に大事なことにちゃんと取り組める、と。
"それぞれの役割"での、
というのも大きなポイントだと思います。
私の場合
・仕事
・母として
・家族として
・自分自身
・地域
などの役割になります。
それぞれの役割の中で、
自分自身が成し遂げたいもの、
最終的なゴールを設定し、
そのために今やるべきこと、
大切な人と分かち合いたい時間、
これからをよりよく生きるために意識すべきことなど、
自分の中にある思いを炙り出します。
忙しい毎日の中、
つい緊急度の高いものに反応してしまいがちですが、
一番大切な
"重要だけど緊急ではない"
ことに意識的に向き合い行動できることで、
日常はより豊かになり
人生へのモチベーションや
自己肯定感が高くなっていくのではないかと思います。
自分が大切にしたいことや人のために、
反射ではなく自分の意思に基づいて行動できるように、
手帳はさらに、今まで以上に私を導いてくれるツールになりました。
やー、やっぱ手帳って奥が深い!!
現在発売中の日経womanの別冊の手帳特集も読みごたえありオススメです。
別冊の手帳特集、ほんとに読み応えあり。
やっぱすごいよ、コーヴィーさん。
日経ウーマン 2018年 5 月号
7つの習慣に学ぶ手帳術 中経出版