今回は 今全国的にも大きな話題になっている、福岡県議の贅沢すぎる海外視察などの問題を取り上げたいと思います。

 

まず、福岡県議団の海外視察の回数ですが、3年間で25回とも報道されています。

 

福岡県議会 海外視察 概要と費用

 

この3年間で25回の海外視察について、大阪府の吉村知事なんかは 大阪府の場合、吉村知事の場合は「海外視察」は「年に1回あるかないか」だと言っています。

つまり、福岡県議団の海外視察回数は「異常に多い」と言って間違いないでしょう。

 

しかも、毎回航空機はビジネスクラス利用、ホテルも1泊10万円以上のところが多く、ハワイではゴルフ等もやっているので、事実上「視察」というよりは「旅行」と言ったほうがいい実態のようです。

 

藏内勇夫議長も 記者会見でそのことを問われて、うっかり口が滑ったのか、 「わたし、海外旅行は続けますと。この考え、一切変わることはございません。」といったん答えてから、「海外活動です。」 と言い直したりしていました。

 

福岡県議 蔵内勇夫氏 海外旅行発言

 

そして、このように3年間で3億円近くにも上る高額な公金を使って視察とやらを行っているわけですから、毎回「報告書」くらいはきちんと出しているもの と思うでしょうが、そうではなかったのです。福岡県は2024年まで、九州内では唯一、海外視察を行っても 報告書の提出義務というのがなかったのです。

 

そして、2024年からは報告書が提出されるようになったのですが、その報告書も わずか、1~2行で終わる、小学生の社会科見学の感想文にも劣るような「報告書」しか出ていませんでした。↓

 

福岡県議 贅沢海外視察 報告書薄い

(上の記事写真の元リンクはこちら)

 

 

藏内議長については 今の福岡県知事の服部誠太郎氏が知事に当選した時に、主要な支援者の一人であったとも言われていて、元県職員である服部知事も頭が上がらないような、「県議会のドン」と言われていたとされています。

 

ですから、たとえば藏内氏のような県議が県庁に行った際には 「先生」と呼び、職員が起立してお辞儀する というような慣行があったようです。(このような問題が起きてから、「悪しき慣行」をやめる 等と服部知事が言っています。)

 

福岡県庁職員、県議に過度な対応

 

そして、この藏内が推進している「ワンヘルス」という政策についてですが、ここにも福岡県民の公金がジャブジャブとつぎ込まれていました。

 

この「ワンヘルス」というのは 福岡県民ですら、全く言葉すら知らなかった という方が多いのではないでしょうか?

その概念をざっくりと図にしたものが下のようなものです。

 

ワンヘルスとは:人、動物、環境の健康を一体で守る概念

 

そして、この「ワンヘルス」名義での高額な海外視察も15回ほどあったようです。

 

そして、福岡県では ワンヘルスパークなるものもできたのですが、利用者が極端に少なく、わずか1年で閉園となったようです。

 

ワンヘルスパークの馬術体験の様子

2022年11月に6,000万円超をかけて整備され、その目玉イベントの馬術体験の利用者が1日当たり平均1名 という利用者数だったと言われています。

 

6000万円公園、馬術体験利用実績1日平均1人

ワンヘルスパーク、開設1年で閉園

 

福岡県議 蔵内氏公園整備を働きかけ

 

福岡県議海外視察 FAVA国際会議

 

ワンヘルス予算102億円、年間25億円超

 

福岡県知事「ワンヘルス」発言で謝罪

 

福岡県議 海外視察 3億3700万円

 

そして、このような大問題が起こっても、まだ福岡県は 「ワンヘルスセンター」という箱モノをみやま市に作ろうとしているのです。

 

ワンヘルスセンター総事業費200億円

 

 

 

ワンヘルスセンター完成イメージ

 

福岡県議海外視察費200億円の県民負担額

 

福岡県議 海外視察 200億円 予算

 

福岡県議の海外視察と予算編成概要

 

福岡県ワンヘルス予算推移 18億円→5億円

 

ワンヘルス関連事業の予算一覧

 

福岡県議 海外視察と公金問題

 

ワンヘルス事業への公金支出とラベルの付け替え

 

福岡県議 海外視察と予算増額

 

福岡県 79億5千万円 保健環境研究所建設費

 

令和8年度ワンヘルス関連予算額

 

福岡県議 債務負担行為 9.2億円

 

蔵内氏のFAVA支援金2731万円

 

福岡県ワンヘルス構想と公金問題

 

以上のスライド部分の画像は こちらのYoutubeビデオから拝借しました。

 

福岡県の服部知事は ワンヘルス関連の「予算を大幅に減らした」 と言っていますが、上のスライドでご紹介した通り、大幅には減っていません。

 

しかも、あろうことか、「ワンヘルス債(ワンヘルスボンド)」という公債まで発行して、将来、福岡県民にこの無駄遣い、放漫財政のツケを回そうとしているのです。

 

福岡県ワンヘルスボンド発行、公金使途について

福岡県ワンヘルス債の概要と仕組み

 

 

以上、今回 高額海外視察問題と「ワンヘルス」関連事業への公金ジャブジャブ垂れ流し問題について取り上げましたが、福岡県議会には まだ「カツアゲ問題」もあります。

 

福岡県議 疑惑の肖像 4人
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福岡県民の皆さん、今こそ怒りをぶつける時です。

福岡県議会選挙が2027年4月に予定されているからです。

 

福岡県議会選挙の基本情報 2027年4月

 

もしも 今これだけ世間を騒がせている藏内氏が 再び県議として当選するようなことがあれば、福岡県民、特に藏内氏の選挙区である筑後市民の良識、常識が問われることになると思います。

 

福岡県議 藏内勇夫氏 筑後市選挙区情報

また、日本獣医師会会員の獣医師さんたちも この藏内氏のような獣医師としての臨床経験たった1年3か月の人物が まさに「政治力」だけで2013年から12~3年間以上も日本獣医師会会長、そして2024年からは日本人初の世界獣医師会会長 というトップにいる、獣医師会の会員さんたちがそのようなことを許容していることを恥じてほしいものです。