先日5/24のルガンスク州へのウクライナ軍のテロ攻撃についてですが、ロシア在住の日本人Youtuber、ニキータさんが詳しく情報をご紹介されていますが、これは学生寮にいる学生が夜間眠っている間に、三波に分けで、合計16機もの大型ドローンが襲ったという卑劣な戦争犯罪だったのです。
しかも、そのドローンは 普通のドローンのような数キロの爆弾ではなく、300キロもの重量の爆弾を搭載していたので、現場写真を見ると、まるでミサイルで攻撃されたかのような学生寮のビルの倒壊の仕方で、多くの学生が瓦礫の下敷きになって閉じ込められたほどでした。犠牲者の多くはまだ十代の女子学生で、合計21名が卑劣なテロ攻撃の犠牲になりました。
まず、最初の第一波のドローン攻撃が来た後しばらくして、他の学生が被害者を救出しようと救助活動をやっていた時に、第二波のドローン群がその救助している学生達を襲い、その後も第三波 という具合に、ウクライナ軍は わざと 犠牲者を多く出すような攻撃の仕方をしていたのです。
そして、ウクライナ政府は あくまでも「ロシア軍のドローン操縦者のグループを狙った」と主張して、ロシアが言うような「民間人へのテロ攻撃」ではない!と主張しています。
しかし、その言い訳も 完全につじつまが合わないものになりました。
というのは ウクライナのネオナチどもが運営し、ウクライナにとって好ましからざる人物の個人情報を晒して攻撃を呼び掛けている「Killリスト」と言われる「ミロトヴォレッツ」というサイトに、この5/24のドローン攻撃の際に生き残った 大学の先生や職員等のスタッフが新たに掲載されたからです。
(上の写真:ウクライナの「Killリスト」と呼ばれる「ミロトヴォレッツ」に新たに掲載された、5/24のウクライナによるドローンによるテロ攻撃で生き残ったルガンスク州立教育大学(ルハンスク教育大学)の職員たち。写真の引用元はこちらのビデオ)
そして、この卑劣な民間人へのテロ攻撃に激怒したロシア政府は 世界中のジャーナリストに 招待するので、現地を自分の目で視察して下さい」と呼び掛けていました。
もちろん、ウクライナを支援してこのようなテロ攻撃を行わせている米や英のメディアはほとんど参加していなかったようですが、世界から20か国、50名の記者が集まり、取材をされています。
今回は その現場を実際に視察された中の一人の、アイルランド出身の記者の方の発言をご紹介します。
(以下、アイルランドのオルタナティブメディアの記者の発言 元のビデオはこちらです。)
これらのドローンに金を払っている。キエフの腐敗した連中に金を払って人を殺させている。これはテロだ。まあ、何と言おうと構わないが。周りを見てみろ。
俺みたいな人間がここに来るのを阻止しようとしたのには理由がある。オルタナティブメディアを阻止しようとしている。
俺たちを止めようとしたのは、この種のテロの真実がヨーロッパの人々に知られるのを必死で阻止しようとしているからだ。
もしヨーロッパの人々が、アメリカとイギリスが始めた、このいわゆる戦争でカネが何に使われているかを知っていたら、もちろん、俺たちも知っているが、子供たちをベッドで殺すために金が使われていることを知ったら、人々は街に出て、政治家たちに真実を告げるだろう。そして興味深いことに、俺の出身地であるヨーロッパでは、最も腐敗していて不人気な政治家こそが、ゼレンスキーとそのバンデラ派ナチスの仲間たちがベッドで子供たちを殺すというこの宗教に最も熱心に傾倒している連中なのだ。
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上の記者の発言の中にある「バンデラ派ナチス」というのは 「ウクライナの建国の父」だと今はウクライナ政府が言っている、ナチスの協力者だったステファン・バンデラのことです。
このステファン・バンデラは ポーランドとソ連で多数のポーランド人、ユダヤ人、ロシア人の民間人を殺しました。
このナチス協力者を今のウクライナ政権は「国家の英雄」とか「建国の父」だと讃えて、銅像まであちこちに建て、生誕祭までやっています。
(上の写真:毎年1/1に行われているバンデラの生誕祭のたいまつ行列を報じているウクライナのメディア)
ですから、2014年マイダン虐殺以降のウクライナ政権のことを ナチスとか「ネオナチ」とロシアが呼んでいるのは ロシア政府のプロパガンダでも何でもない ということになります。
もちろん、上のようなバンデラの生誕祭に参加するような連中を まともなウクライナ人は白い目で見ている とか、不快に感じていて、いわゆる極右過激民族主義の支持者 というのはウクライナ国民のうちの4%未満(3%台)で少数派だというのも私は耳にしたことがありますが、 問題は 人数が多いか・少ないか ではなく、そのネオナチ連中がどれくらい 政権の中や政治、軍に影響力を与えているか ということなのです。
それは 米国におけるユダヤ人人口は わずか2%程度なのに、政界では共和党、民主党の両方に、そして財界でも多大な力を持っていることでも分かるでしょう。
どんなに数は少なくても、その少数派の声が異常に大きくて、且つ、影響力があれば それは「ユダヤ系が支配する米の政財界」と言うことができるし、「ネオナチが支配する今のウクライナ政権」と言うこともできるのです。
下は そのネオナチのリーダー格のひとり、「右派セクター」の創設者であるドミトロ・ヤロシュに もしゼレンスキーがウクライナを裏切ってロシアと和平を結べば、「木に吊るされ命を失うことになるぞ」とゼレンスキーが脅された という記事です。
そのような発言を聞いて、臆病なゼレンスキーが震え上がらないはずがありませんね。

↓(日本語に変換したもの)

そして、このドミトロ・ヤロシュは 単なるネオナチ武装組織のリーダーというだけには留まりません。
彼は ウクライナ軍の前総司令官だった、ヴァレリー・ザルジニー氏のアドバイザーをかつて務めていた人物で、サルジニー前司令官と親しいのです。ちなみに、ザルジニー前司令官は「次のウクライナの大統領候補」として最も人気のある人物でもあります。
このような状態で、「ウクライナ政府やウクライナ軍は『ネオナチ』でも何でもない。それはロシアのプロパガンダだ!」 と言っている連中は もはや 物事を客観的に見る資質すらも欠けている と言わざるを得ないでしょう。
そして、非常に残念なことに、ロシア政府が世界中のマスコミを招待して、現地に案内したこの学生達への卑劣なテロ攻撃について、日本のメディアが 誰一人、その取材に参加していません。
しかも、日本メディアの記者はモスクワに13名も滞在しているにも関わらず です。
ウクライナ軍による卑劣なテロ攻撃を取材もせず、日露関係についての都合のよい質問だけをしようとしたNHKの記者が ロシア政府のマリア・ザハロワ報道官を会見場で激怒させていますので、次回のブログ更新では そのザハロワ報道官と日本のNHK記者とのやり取りをご紹介します。
(上の写真:日本のメディアに激怒するロシア政府の報道官、マリア・ザハロワ氏)
日本のメディアは 未だに「ロシア=悪、ウクライナ=善」という視点でしか、この戦争を報道しようとしていませんから、マスメディアとしての誇りも、真実を追求しようとする姿勢も何もない、実に恥ずかしい、独立性のかけらもない、グローバリストの「奴隷」に成り下がったメディアだと言ってもよいでしょう。本当に嘆かわしいことです。
ますます、大手メディアは 信用してはいけない ということです。








