Covid-19(SARS-CoV-2)のPCR陽性者がまた増加傾向にあるようですが、そのCovid-19は米国のバイオラボから漏れたのではないかと有名な医学雑誌"The Lancet"のCOVID-19委員会の責任者の方が言っているようです。
どのような事を言っているのか、2022年7月2日付の海外発のニュース記事で見てみましょう。元記事は↓。
COVID-19 Leaked From US Biolab, Claims Lancet's Commission Head; 'Not A Natural Spillover'
(和訳開始)
COVID-19は米国のバイオラボから流出。Lancet誌の委員長が主張:「自然流出ではない」
コロナウイルスは自然界や動物に由来するものではない、とサックス氏は主張し、WHOと中国のコロナウイルス病に関する合同ミッションの結果を否定した。
世界的にCOVID-19を引き起こした新型SARS-CoV-2は、「米国の研究所のバイオテクノロジーから」偶然に放出されたものだと、権威ある医学雑誌The LancetのCOVID-19委員会のチーフ、ジェフリー・サックス氏は、スペインで開かれたシンクタンク”GATE”主催の会議において発言した。このコロナウイルスは自然界や動物に由来するものではないとし、2019年から実施された「コロナウイルス病に関するWHO・中国合同ミッション」の結果を否定した。
「それは大失敗だ・・・」
世界保健機関(WHO)は3月30日、新型コロナウイルスが当時の震源地である北京・武漢の研究室で発生したことを否定した最初の報告書を発表していた。しかし、世界保健機関は、コロナウイルスはおそらくコウモリの中で発生し、その後仲介動物を介して人間に飛び火したのだろうと認めた。サックス氏は”GATE”の会議で、「バイオテクノロジーに対する私の見解では それは失敗であり、自然流出という事故ではない。」と述べた。
ランセット誌の委員長は、ウイルスの流出が確かに起こったのか、アメリカの生物兵器研究所で他のシナリオがあったのか、「確かなことは分からない」が、「十分な証拠がある」ので、「調べるべきだ」と強調した。サックス氏は、先にコロンビア大学の分子薬理学・治療学のニール・ハリソン教授と共に、世界的に死者が増えているSARS-CoV-2が、実はバイオ研究所から流出したことを確認する論文を米国科学アカデミーに発表していたこともある。彼は米国連邦政府機関や大学に対して「透明性」を要求している。
アンソニー・ファウチ博士が「機能獲得型」研究への資金提供で果たした役割
米国国立アレルギー感染症研究所(NIAID)のアンソニー・ファウチ所長は、多くの人がコロナウイルスが流出した研究所と推測している研究所での研究に資金を提供する役割を果たしたとして攻撃を受けていた。バイデン政権の感染症専門家であるファウチ博士は、一般教書演説の中で、米国が中国の武漢の研究所に何十万ドルも研究資金を提供したことを認めた。米EcoHealth Allianceは2014年、コウモリからのコロナウイルスの可能性を調べるための助成金を獲得している。
ファウチは、そこで機能獲得(GOF)研究が行われていることを拒否したが、国立衛生研究所(NIH)もその役割を否定した。研究所でのGOF研究は、ウイルスのような生物学的製剤に関わるものだ。
NIHの一部である米国国立アレルギー感染症研究所(NIAID)の所長は議会で、「NIHは 武漢ウイルス研究所での機能獲得研究にはこれまでにも、そして現在も資金提供はしていない。」と述べた。しかし、NIHは、インフルエンザまたはコロナウイルスに関するGOF研究が、「実質的な精査の対象であった 」ことを議会に認めました。
証拠の優位性
昨年8月に発表されたGOP(Grand Old Party:米共和党)の報告書は、「(コロナウイルス発生の)すべての道は武漢ウイルス研究所に通じていることを証拠の優位性が証明」し、中国共産党の習近平主席が「研究所リーク」の最も早い証拠を排除して「史上最大の隠蔽」を図ったことを示唆しました。84ページの文書でGOPは、米国「下院外交委員会少数スタッフ」がCOVID-19の起源を調査しており、委員会少数スタッフが収集・分析した資料に基づいて、証拠の優位性からSARS-CoV-2は2019年9月12日より前のいつか、武漢ウイルス研究所から偶然に放出されたと主張している。
このウイルス、あるいは遺伝子操作されたウイルス配列は、2012年から2015年の間に、中国雲南省の洞窟で採取された可能性が高いとGOPレポートは主張している。WIV(武漢ウィルス研究所)の研究者、中国共産党の当局者、そして「潜在的なアメリカ市民」が、コロナウイルスの起源に関連する情報を不明瞭にする努力に直接関与していたことが衝撃的に明らかになった。
「中国共産党の幹部とWIVの科学者は、何が起こったかを理解すると、真夜中にウイルスデータベースをオフラインにして、追加のセキュリティのために100万ドル以上を要求するなど、必死に情報漏洩を隠蔽し始めた」と、報告書は述べている。
2014年、NIHは インフルエンザ、中東呼吸器症候群(MERS)、SARSウイルスに属性を付与することが合理的に予想される GOF研究に対する資金提供を一時停止することを発表していた。アメリカの共和党上院議員ランド・ポールは、アメリカの資金が、科学者が治療法、またはワクチンを開発するために、「機能獲得」として知られるプロセスで、伝染性ウイルスをより伝染性、致死性にする北京の研究所に入ったと主張しました。
(和訳終了)
なんだかややこしい経緯になっていますが、WHOの立場では「Covid-19ウィルスは武漢研究所から漏れたものではないが、元々コウモリが持っていたウィルスが仲介動物を介して自然変異して人間にも感染するウィルスになったもの」というふうに言っているということですね。中国のウィルス研究所が危険な研究をやっていたと認めたくないのであくまで動物(コウモリ)由来のものが変異して人間に感染しやすくなって広がったものだと。
一方、WHOの見解とは違って 多くの方が疑っているのは 武漢ウィルス研究所はコウモリ等の野生動物を使ってウィルスの「機能獲得実験」と呼ばれる危険な研究・実験を行っていて、その過程でウィルスが漏れた、あるいは意図的に誰かが漏らした ということですよね。
今回の 医学雑誌The Lancetの担当者のジェフリー・サックス氏が言っているのはCovid-19ウィルスは自然界や動物に由来するのではなく、バイオ研究所から漏れたものだ ということなので、明らかにWHOの見解とは異なりますよね。
そのウィルスが操作されてもはや自然界に存在するものではなくなっているのだったら、「機能獲得」実験によって違う性質のものになったということでしょうから、一般の多くの方がネット等で疑っている内容に近いものではないでしょうか。
非常に怪しい経緯で研究室から漏れたものであったとしても、Covid-19の感染症は 結果的に そんなに致死性が高くなかったので、お年寄りや慢性疾患を抱えた方以外は概ね、恐れるほどのものではなかったという点では「不幸中の幸い」だったと思います。しかし、このCovid-19をきっかけにワクチンが強力に推進されてワクチン関連死や重い障害等の被害を被った方がたくさんおられ、さらに ファイザーのような製薬企業は 記録的な収益を挙げた ということが、ますます 国の機関やWHOよりも グローバル製薬企業の力が強くなったという、悪魔のようなグローバリズムの推進につながったということになります。
なお、ウクライナも含めて米国が資金提供して世界中に何十箇所も作っているバイオラボについてですが、研究した細菌やウィルス、ハエ等をひそかに放って、多くの人にはバレないような形で、地元の人達を使ってすでに「人体実験」をやって死者も出ている というショッキングな告発をしているフリーのジャーナリストの方もいらっしゃいますので、そのジャーナリストの方が書かれた記事も 後日私のブログでご紹介したいと思います。