東部ドネツク、ルガンスク州での激しい戦闘によって、ウクライナ軍にかなりの損失が出て、今まで自国軍の損失は発表せずロシア軍の損失だけを発表してきたウクライナ政権も その損失状況を認めざるを得ない状況になってきているようです。
twitterで情報を見てみると、たしかに ウクライナ軍の師団が 戦闘を諦めてどんどん投降している情報がここ2週間位の間に、急に増えた感じがします。
あからさまな西側よりのメディアでも 東部でのウクライナ軍の壊滅的状況は隠せなくなってきたせいか、最近少しずつ取り上げられるようになり始めました。
今回は東部にいるウクライナ軍の状況について報じたニュースを取り上げたいと思います。
元記事はこちら。↓
(和訳開始)
驚くべき変化で、WaPo(ワシントン・ポスト)はウクライナ前線部隊の破滅的な条件と崩壊する士気を認めた
ロシアのウクライナ戦争は4ヶ月目に入り、主要メディアはロシアの軍事的損失に関する見出しや分析を延々と続けている。同時に、ウクライナ軍は称賛され、その戦場での腕前はロマンチックに語られる傾向があり、ウクライナ軍の最新の死傷者、後退、装備の損失に関する詳細な公的情報は、これまで基本的にゼロであった。
しかし、ワシントン・ポスト紙が初めて、米国の支援と装備を受けたウクライナ軍が実際にどのような状況にあるのか、驚くほど悲惨で否定的な評価を下している。ロシア軍と遭遇するたびに描かれるような、バラ色の理想化レンズはもうない。WaPo(ワシントン・ポスト)の特派員で、この新しいレポートの著者であるSudarsan Raghavan氏は、「ウクライナの指導者は、ロシアに対して軍事的に無敵であるというイメージを植え付けている。しかし、指揮官はもっと現実的な戦争の描写をする。劣勢の志願兵が軍の上層部に見捨てられ、前線で確実に死に直面していると表現している。
多くの注意深い、あるいはあまり理想主義的でない観察者がずっと疑っていたように、戦時中のプロパガンダと、爆破された戦車はロシアのものだけだというような一方的なソーシャルメディアの流れは、戦場の非常に偏った描写を欧米の人々に提示するのに役立っている。Twitter上の無数のいわゆるオープンソース情報自称「専門家」に基づくウクライナ寄りのバイアスに吸い込まれやすいかもしれないが、テレグラムに入り込めば、新報告書も示唆しているように、双方からの無修正動画の洪水がより真実味を帯びたイメージを与える。
ワシントンポスト紙は、当初から親キエフ、親西欧のシナリオに基づいたプロパガンダが雪崩を打っていたことを遅ればせながら認めている。「ロシアの戦車や陣地を攻撃する動画が、毎日ソーシャルメディアに投稿されている。アーティストたちは愛国的なポスター、ビルボード、Tシャツを作っている。郵便局では、黒海でのロシア軍艦の沈没を記念した切手まで発売された。」
そして、報告書は、東部の訓練不足、指揮能力不足、装備不足、ほとんどがボランティアのみすぼらしい部隊が、ドンバス地方のほぼ全域に浸透している数的に優れたロシア軍にますます囲まれているという現実に目を向けている。「ウクライナもロシアと同様、死者や負傷者、軍備の損失についてほとんど情報を提供していない。しかし、戦争が始まって3カ月、120人いたこの中隊は、死傷者や脱走者のために54人にまで減っている」と、ある大隊を追った報告書には書かれている。
情報統制の厳しい中、軍法会議にかけられる恐れもあるが、情報源は口をそろえる。
ルハンスク州の地方戦管理局長のセルヒイ・ハイダイ氏は、ウクライナ当局がロシアの侵攻を予想していなかったため、多くの志願兵が適切な訓練を受けていないことを認めた上で、「戦争は人々を崩壊させる」と述べた。しかし、彼はすべての兵士がケアされていると主張した。「医療品や食料は十分にある。ただ、戦う準備ができていない人がいる」と述べた。
この報告書は、今週ネット上で広く出回っているビデオに言及している。そこでは、小隊規模のグループが、武器、弾薬、食料、適切な指揮系統のサポートがないために、単に戦うことができないことを宣言している。
「私たちは確実に死地に送られる」と有志が用意された台本を読み上げ、同様のビデオを第115旅団第1大隊の隊員が撮影したと付け加えた。「私たちはこのように一人ではない、大勢いるのだ」
ウクライナ軍は、ネットに投稿された独自のビデオで志願者たちの主張に反論し、「脱走兵」たちは戦うために必要なものはすべて持っていると述べた。「彼らは休暇に来たと思っていた」と、ある軍人は言った。「休暇に来たと思ったのだろう。」
このビデオをきっかけに、登場したウクライナ軍は「脱走」で非難されている。
部隊は、ロシアのはるかに優れた火力に対して、ほとんど無力な第一次世界大戦や第二次世界大戦時代のライフルで、すでに不可能な状況で戦うよう任されたとさえ訴えているのである。
WaPoの驚くべきレポートには、以前は油井技術者やセールスマン、あるいは農民のような普通の仕事をしていた男性のボランティアグループが、南部や東部の前線に送られたことがさらに記されている。彼らは、最初はリヴィウのようなそれほど激しくない地域の簡単な警備ポストに拘束されていると思っていたのに、である。
あるボランティアは、「30発の弾丸を撃ったら、『これ以上は無理だ、高すぎる』と言われた」と語っている。そして、さらに。「ここに来るとき、私たちは防衛の第3線にいると聞かされていました」とラプコは言いました。「その代わりに、私たちはゼロ・ライン、最前線に来たのです。どこに行けばいいのか分からなかったんです。」
ドンバスでウクライナの陣地を包囲しようとするロシアの動きがこれまでで最も激しい中で、水さえも不足しており、状況はより悲惨になっている。
そして、ここ数週間で、状況はさらに悪化しているという。砲撃で2日間補給網が絶たれたとき、彼らは1日1個のジャガイモでやりくりすることを余儀なくされた。
昼夜を問わず、トシキフカの端にある森に掘られた塹壕や、廃屋の地下室で過ごしている。「水もない、何もない」と。「一日おきに私が持っていく水だけだ」とラプコは言った。
一方、最近の著名な高官や識者から発せられるレトリックの変化が非常に顕著で、ウクライナの軍隊にとってすべてが順調でないことを強く示唆している...。
さらにWaPoは、次のような悲惨な証言と評価を載せている。
「多くの人が砲撃で撃たれた。どう数えたらいいのかわからない」とラプコは言った。
ここでの死傷者は、部隊や一般市民の士気を守るため、ほとんど秘密にされている。
「ウクライナのテレビでは、犠牲者はゼロと報道されている」とラプコ氏。「真実は何もないのです。」
上記の義勇軍が被った死傷者の多くは、前線の後方にある病院へ負傷者を搬送するための兵站が利用できなかったことが原因である。この報告書は、前線部隊の壊滅的な状況全体が、将校や下士官が上層部の命令に従うことをますます拒否するようになったことを強調している。
この新鮮で予想外のワシントンポスト紙の報道で、ほんの数週間前まではTwitterから追放されるようなことを、遅ればせながら主流派が認めたようだ...。
「ラプコと彼の部下は、上官に対してますます不満と幻滅を募らせている。報告書は、「彼の決定への承認要求は 承認されなかった」と書いている。「彼の大隊長は、20人の兵士を別の前線に送るよう要求した。つまり、トシキフカから部下を交代させることができなくなったのだ。彼はその命令を拒否した。
(和訳終了)
今まで「ウクライナ軍が優勢で英雄的な戦いをし、ロシア軍はかなり悲惨な状況」だと報じてきた西側大手メディアの1つ、ワシントン・ポストでさえも、東部ウクライナ軍に降伏する部隊が相次いでいるから、ついにその悲惨な状況の一部を 認めざるを得なくなったようですね。
日々更新されている戦況の地図を見ると、東部地域で残っているウクライナ軍部隊の多くも だんだんとロシア軍に包囲されてきている様子が分かります。
ゼレンスキー政権が各部隊の隊長に対し、部隊の中で勝手に逃走したり降伏する兵士が出てきたら、その兵士を即座に撃ち殺して良い権限を与えた というニュースもtwitterで見ました。
このニュースが本当ならば、ゼレンスキー大統領が このような司令を出さざるを得ないほど、戦闘を諦めて投降する兵士が増えているということです。
ネットカフェ@sknetcafe
食糧や武器の補充もなく、今後もウクライナ軍の投降が続くと予想されます。 ゼレンスキーは指揮官の権限を強化して投降する兵士を射殺、ロシアを支持する民間人は財産を没収すると警告している模様 メディアの報道のように必ずしもウクライナ優勢というわけではなさそうです。
2022年05月28日 01:54
Thoton Akimoto@thoton9
ウクライナ軍も続出する脱走兵や命令拒否者に悩まされている。陸軍第百十五旅団は部隊ごと抗命。ゼレンスキーは全員を投獄するとしている。また、脱走を試みた者は射殺してもよいとする法案が議会に上程されているようだ。
2022年05月24日 21:17
マヨ@littlemayo
また🇺🇦軍隊からゼレンスキーへの訴え ウクライナ軍第71イェーガー軍隊。🇷🇺の大砲に対して機関銃で行くことを強いられた。誰も援護してくれず、装甲車も戦車もない。あるのは迫撃砲だけ、それも常に使えるわけではない。誰も自分達のことを… https://t.co/bh5TcSSPEp
2022年05月26日 08:29
日本一のポータルサイト、Yahoo! Japan で配信されているような日本のメディアからのニュースでは このようなウクライナ軍の悲惨な状況を報じているメディアは皆無なのではないでしょうか。
私のような個人のブログ単位やSNSで、大手メディアとは真逆の情報を流す人がいるだけです。
両方のニュースを流して視聴者が判断するというものならば、まだ健全なメディアのあり方と言えるのですが、そのような姿勢が全く無い日本のメディアの質は フェイクニュースの発信元であるアメリカのメディアよりも 更に劣っているということです。


