辰濃和男さんの『文章の書き方』という本を借りてきました。
子どもたちを送り出した後に、朝ご飯を食べながら軽い気持ちでまえがきを読み始めました。
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私まえがきで圧倒されるってないのですが
静かで広くて力強くて...
そのようなものが文章から感じられて、ただいま圧倒されております。
なんだかこの感覚をしばらく味わっていたい...
著者は「文は心である」と言っています。
まさにその通りだと思います。
正確に物事を見る訓練をおろそかにしている人が、はたして正確な文章を書くことができるでしょうか。
大自然と遊ぶたのしさを知らない人が、人の心をとらえる自然の描写をすることができるでしょうか。
品性のいやしさが顔に現れている人が、品格のある文章を書くことができるでしょうか。
いらいらせかせかの気分のまま机に向かって、読む人の心にしみる落ち着いた文章を書くことができるでしょうか。
ひとりよがりなことばかりをいっている人が、目配りのきいた、均衡のとれた文章を書くことができるでしょうか。
表面はごまかせるかもわかりません。しかし心のゆがみは、その人の文章のどこかに現れます。
いい文章を書くことと、日常の暮らしの心のありようとは深いつながりがあります。
その人の文章のありようと、その人の生きる営みとは切り離せません。
そしてこの著者は、まさにそれを体現している。
それを感じさせる何かを文章から感じ取ることができました。
まだ肝心の内容は全く読み進められていないのに
ちょっとおなかいっぱい胸いっぱいになっている今。笑
とりあえず洗濯干して洗車してこようと思います。
