人が進む道はそれぞれ違う。
人生で経験することも同じじゃない。
そんなの当たり前だと思うかもしれませんが
人の意見に左右されたり、
世間の価値観が正しいと思ったり、
また自分の幸せや、人生そのものを
周りに合わせていることがあります。
特に若い頃、人生前半は!
例えば、
いい学校に行くこと
いい会社に勤めること
結婚して家庭を持つこと
仕事でキャリアを積むこと
ステータスを手に入れること
こういうのを世間は
良しとすることがありますよね。
今は一昔前よりも、いろんな価値観が
受け入れられるようになってきましたが
とはいっても、まだまだ世間が持つ価値観は
根強いようにも思います。
でも、もしそこに違和感を感じたなら‥‥
そんな世間の価値観に合わせていると
自分の幸せや人生から大きくかけ離れてしまい
本当に大切にしたいものを見失ってしまうかも
しれません。
だとしたら、
自分の幸せや人生で大切にしたいものは
なんだろうと、自分の内側に問いかける
必要があるのだと思います。
OSHO禅タロットというカードの中に
【独りあること】というカードがあります。
光の方向に向かって独り歩く人が
描かれています。
この人は、人の進む道がそれぞれ違うことも
人生で経験することが同じではないことも
わかっています。
なので、自分の思いや価値観、
自分にとっての幸せや人生で
大切にしたいものを
他の誰かにわかってもらいたい、
理解されたいとは思っていないのですね。
なぜなら、
自分がわかっていればいい、
自分が理解していればいい、
そう思っているから。
そして自分の進む方向を信頼しています。
それは言い換えてみれば、
自分自身を信頼しているとも言えます。
この光は、
自分の行き先を照らしてくれる、
こっちに進んだらいいよと示してくれる光。
それはお釈迦様の教えの中の
自灯明と法灯明という光です。
自灯明とは、自分を照らす光。
自分が灯火になること、
自らを拠り所にすること。
つまり、人の意見に左右されずに
自分を信じて生きるということ。
そして法灯明とは、教えの光(真実の教え)
お釈迦様の教えを拠り所とする。
正しいことを頼りにして生きるということ。
この2つの光を頼りに生きることが
大切だと教えてくれています。
人にわかってもらいたい、理解されたい、
そう思うこともあるかもしれませんが
人から理解されなくても自分の信じた方向に
進んでいく。
特に人生後半は、そうあることが
大切なんじゃないかと個人的には
そう思っています。
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