わたしたちは、生まれてから大人になり
自立するまで全てのものに対して期限が
設けられてきた。
義務教育は、9年間。
高校は3年間で、入学試験というものがあり
大学は4年、あるいは6年間通う。
そのあとも希望するなら何か学んだり
学校に行ったとしても、"いつまで"という
期限が決まっている。
就職したなら、一応は60歳まで働くという
ことになっている。
趣味も好きなことも、飽きたり違うことに
興味が出たら、やめればいい。
子育ても、20年という区切りがある。
その先もしかしたら一生面倒みなきゃならない
ことになるかもしれないけど、
一応のところ、20歳過ぎたら扶養義務はない。
ただ一つ、結婚だけが
いつ終わるのかが決まっていない上
何を目指していいのか分からない。
評価基準がない。
これ、いつまで続くの?
相手が死ぬまで?
自分が死ぬまで?
生まれてから今まで全ての出来事が期限付きだった中生きてきたので
結婚という期限が決まっていないもの
終わりがないものが
とてつもなく不思議で怖くなる。
何もせずにうまくいくはずがない。
多くの人たちはそれに気づいていながらも
どうしていいのか分からないため
違和感や疑問を感じながら
自分の気持ちに折り合いをつけて結婚生活を
営んでいる。
どんな道にも地図がある。
目指す場所、指針がある。
この問題を解けたら、ここまでやったら
この点数を取ったら、偏差値が上がる。
受験が終わったら、合格したら、進学できる。
ここですよー!
ここに行きましょー!
地図を作る、
道筋を作る、
到達点を決める。
結婚にも、それが必要です。
人生100年時代になり、結婚生活の時間は増えました。
長過ぎる人生です。
その長過ぎる結婚生活
暗闇に迷い込んでしまったための
ひとすじの光のようになれる存在。
その役割を果たしてくれるのが婚前契約です。
ずっと死ぬまで続けるのもよし、
◯年経ったら一度離れるのもよし、
卒婚するのもよし、
違う形に変わるのもよし。
指針をしっかりと持って
結婚生活を送る準備をしましょう。