よく結婚する人たちが(芸能人なんかもコメントで)
温かくて笑顔の絶えない家庭を築いていきたい
と思います
なんて言うけど
私の経験からすると
家庭は淡々とした日常が続くこと
がいちばんいいと思う。
うちは父、母、姉、私、妹の5人家族で
父は10カ月は仕事で家にいない、母は専業主婦の家庭だった。
父と母が会話しているところはあまり
見たことがなく(母が一方的に文句を言っていることは多かったが)
私もあまり父と話したこともなく
特に揉めたりケンカもなく
深い話をすることもなく
何かを諦めたり我慢したりもなく
姉妹関係も特に悪くもなく
淡々とそれぞれの役割に徹して生きてきた。
実は家族が本当のところ何を考えているのか
全く知らないし、話したこともない。
でも何の問題もなく困ったこともない。
現在、両親は実家にふたりで住んでいて
姉妹はそれぞれ別に生活しており
何かあればたまに連絡を取り合い
親戚や家族の何かあったときは
集まったり祝ったりする。
一緒に過ごしているときは楽しいし、
家族がいて良かったなと思う。
そしてまたそれぞれの生活に戻る。
家族、家庭は別に温かくなくても
笑いが絶えなくても充分機能していける。
加えて家族の中の誰かが嫌いとか苦手でも
離れたりすれば大丈夫。
別に好きにならなくても、
重要な他者として関わり続けることが
出来ればいい。
ただし、絶対これだけは必要というものがある。
経済的に困窮しないこと
DV、モラハラがないこと
執着、詮索しないこと
この3つがなければ
仲良くなくても嫌いでも大抵はうまくいく。
だから淡々と役割に徹し、日常を過ごしていく
ことでいい。
温かくて笑いの絶えない家庭なんて
ただ耳障りのいい言葉であって、
幻想でしかない。
よく考えもしないで幻想に取り憑かれて
判断力を失ってしまう。
結婚前はよくあることです。
婚前契約では、
幻想を取り除き、ひたすら現実と向き合います。
私たちは、夢ではなく現実を生きています。
幻想ではなく
現実を直視しよう