―杭州アジア大会に出場している競泳・池江璃花子について、中国のライバル選手が想いを語った。病気を乗り越え、帰ってきたアジア大会に「彼女がプールにいるだけで奇跡なんです。それは私たちの誰にとっても励ましなのです」と敬意を込めた。
オリンピックセンターのプールで感動を呼ぶシーンが見られた。日本の池江は5位だったが、レース後、池江に会場全体から拍手が送られた。
池江はジャカルタのアジア大会で6つの金メダル、2つの銀メダルを獲得し、『男性版フェルプス』と呼ばれた。しかし、絶頂期を迎えようとしていた彼女に運命がいたずらをした。池江は白血病に罹患したのだ。
病魔に襲われた池江が復活を目指した歩みは観る者を感動させ、励ましたと伝えた。
池江にとって、このレースが今大会初の個人決勝だった。レース後の会見で長年にわたりライバルとして切磋琢磨してきた張雨霏は、池江について想いを語った。
「池江は前回(ジャカルタ)のアジア大会では誰もが認める『天才少女』でした。今では、彼女がプールに姿を見せること、それが奇跡だと思います。私たちの誰にとっても、それは励ましなんです。自分の心の中に、自分の目標をもっと成し遂げようという力が生まれてくるんです」
その存在が国境を越えて励みとなっていることを力説した。
(以上記事より抜粋)
(追記)
本日の競泳で銅メダル。凄いですね。
”池江はレース後の取材で張について「アジアの中でこういう風に活躍している選手がいると、やっぱり自分も頑張らなきゃなって気持ちになる。そういう選手を追いかけていけるように頑張りたい」と話していた"
2人の称え合う姿。極限で闘うアスリートだからこそ、これがすごいことだと心の底から理解できるという側面があるのでしょうね。2人ともに各記事で、互いの姿を見てさらに頑張る気持ちや力が出てくるとコメントしていたのも印象的でした。

