中国 雲南省の特産品 のどによい 泡梨 | 3分でわかる中国食品・食材攻略

中国 雲南省の特産品 のどによい 泡梨

■中国 雲南省の特産品 のどによい 泡梨

まいど、おおきにさんです。中国食品コメンテーター、戸田大介です。


泡梨とは、小ぶりの専用原料梨を甘草、塩、はちみつと清水に15~30日漬け込んだものです。

加える塩は、黄色くなるまで炒めることがポイントです。


加工に関しては、5ヶ月以上付け込む工場もあります。

レシピも砂糖、氷砂糖、黒砂糖、白酒、にんにく、生姜、山椒等の調味料を加えたりと様々です。


本来この泡梨に加工される専用原料梨は、渋柿のように渋い梨です。

しかし、このような加工を経ることにより、渋さがなくなり、みずみずしい甘い泡梨になります。


↓は、泡梨を販売している屋台。
泡梨1


泡梨2



泡梨4
だいたいの相場、5.5元/500g。


泡梨は喉を潤すのに非常に効果的とされており、好きな人はほぼ毎日のように食べます。

そのまま食べてもよいし、はちみつといっしょに食べるのも効果的です。


↓は、一般的な泡梨です。
泡梨3



↓は、非常にめずらしい烏梨が原料の泡梨です。
泡梨5

調味料として用いられる甘草は消炎効果、炎症を消す作用があり、中国では薬によく配合されています。

甘草はそのまま噛むと甘みがでてきます。


泡梨は、雲南省では非常にポピュラーな食品です。

雲南省では1920年ごろから製造して食べられている歴史のある加工食品です。


雲南省人は上火(身体が火照っている)だと感じた時に、泡梨を食べることが多いです。
泡梨6
こんな大きなサイズの商品も販売しています。



好きで普段からよく食べる人もいます。

当たり前ですが全然食べない人もいます。


医食同源の加工食品ですが、嗜好品としての側面もあるようです。

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