クリスチャンディオール展にて。
職人さんが、手作業でバッグや香水の瓶を
作っている実演コーナーがありました。
鮮やかな手さばき。
ブランドのバッグって高価だなと思うけれど、
この緻密な作業を見たら、そんなに安く売れるはずは無いと思う。
デザインする人がいて、
皮の代金があって、
そこには皮の処理をする人の生活もあり、
職人さんの手の混んだ作業、
バッグを美しく見せるためのお店のディスプレイや立地があり、
そして品よく応対してくれる
店員さんがいて。
そんなたくさんの人の心や情熱が、
手作りのバッグには込められているのです。
ブランドのバッグを持つということは、それらの思いを引き受け、大切に使うということ。
そして、込められた思いに応えられるような自分でいること。
そういうことだと思います。
ブランドの名を汚しているような持ち方をする人が、たくさんいます。
外見も中身も全然ブランドに
追いついてなくて
全然カッコ良く無い人。
物に込められた思いを理解しようとしない人は、
それを持つ資格は無いとまで思います。
自分は、そうなりたくない。
ブランドへの敬意と自分への少しの自信と大きな謙虚さを持って、ブランド品を身につけたいです。
自戒を込めて。

