新たな試みとして、新豆腐百珍をやっていこうと考えております。


江戸時代に「豆腐百珍」という名書があったことをご存じですか。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B1%86%E8%85%90%E7%99%BE%E7%8F%8D

わたくしも読んだことがあるのですが、さまざまな手法で豆腐を料理しており、とても面白い本です。……で、これに対抗してではありませんが、無類の豆腐好き、一週間に4丁豆腐を食べる女として、新たなる豆腐百珍を作り上げていこうかと思いまして。本日、記念すべき第一歩を踏み出したわけで……。


赤貧亭


第一品「冷製トマト豆腐」


<材料 二人分>


トマト豆腐: トマト2個、木綿豆腐1/4個、片栗粉大1、酒大匙1、塩小匙1

餡: 精進出汁100cc、片栗粉大匙1/2、酒大匙1、白醤油大匙1/2、塩一つまみ、大葉一枚


<作り方>

・ 木綿豆腐1丁を電子レンジに4分かけ、まな板の上に置き、その上に平らな板状のものを置き、重石をのせて2時間ほど水切りします。使用するのはその1/4個です。それをフードプロセッサーにかけクリーム状にします。

・ トマトのヘタを切り落とし、中身をスプーンでくり抜きます。中身と酒、塩、片栗粉、豆腐をよく混ぜ、トマトの中に詰めます。

・ 蒸気のあがった蒸し器で5分ほど蒸します。荒熱がとれたところで、表面がひび割れ皮が剥け安くなっているので皮をむき、冷蔵庫に冷やしておきます。

・ 餡を作ります。大葉を除いたすべての材料鍋にかけ、とろみがつくまで絶えずかき混ぜながら火をいれます。とろみがついたところで、タッパー等の容器に入れ、冷蔵庫で数時間冷やします。

・ 冷えた皿にトマトを置き、餡をかけ、刻んだ大葉を散らします。




ちなみに、新豆腐百珍の三箇条は下記のとおり。


一、 木綿豆腐、もしくは絹ごし豆腐を使った料理とする

二、 あくまで豆腐がメインであることとする

三、 精進料理であることとする


人のレシピを見ずに作ったものであることも前提条件のひとつ。ただ、……まあ、そこは豆腐ですからね、どうしてもこれってすでにあるよねとなるでしょうけれども……。大目に見ていただきたい。