過去数回にわたりお送りしましたレーズン酵母日記ですが、今週末、いよいよ元種へと変化を遂げました。
ところで、……酵母を育てていらっしゃるみなさま、……ナウシカの気分になりませんか?
胞子は悪くないの。……なんてかわいい子……。
ええ、休日の昼に一人ナウシカごっこですが、何か?
そして、元種からいよいよ生地作りに入るわけで、今回は一晩かけて発酵させる形を採用してみることに……。
強力粉200グラム、元種50グラム、水160ccをボールに入れ、ヘラで適当に捏ね、ボールに布巾をかけて室温で一晩……。
ユパ様、腐海は悪者じゃないの!
……過発酵なんじゃないの?と思いつつも、冷蔵庫の野菜室は常に満員御礼でそこを使用しての発酵ができないために、夏場なのに無理やり室温発酵してしまいましたよ……。
で、この後4分かつし、35℃で30分二次発酵し、表面に粉をふって、クープを入れるわけですが。髭剃りはあってもかみそりがない家なので、仕方なく伝家の宝刀、柳刃包丁で切れ目をいれましたよ……。そして、カロリエ様のフランスパン焼き機能にて蒸気焼成で……。
Voila!
朝はそのままオリーブオイルをつけて食べ、昼はベジタブルサンドといたしました。とうもろこし、絹ごし豆腐、豆乳で作った爽やか冷たいポタージュとともにヘルシーランチとなりました……。
それにしても、自家製酵母良いですね!イースト臭さがないですし、パンもこころなしかいつも以上にもっちりと……。しかし、こんなに膨らむものなんですね、驚きました……。菌の力は偉大です。
ところで、この元種、2,3日ごとに水と粉を足していけば半永久的に育て続けられるときいたのですけど、そうなのですか?ぬか床のように一生ものにできる?
……それは素敵と思いつつも……心配事が……。ええ、この無類の発酵食品好き、手作り大好き人間が、なぜぬか漬けに手を出さずにきたかというと、旅行中にぬか床が死んでしまうからで……親にぬか床を預けて旅行にいくわけにもいかないからであって……。そうして避けてきたのに、ここにきてこんな落とし穴があるとわ……。
ああ!頼むから一週間は耐えてっ!

