電車で前の席に座った妙齢の女性の方が、ものすごい眉間に皺をよせ、「幸せな金持ちになるために」と表紙に書かれた雑誌を読んでおり……。

見てはならないものを見てしまった気分に……。

その後、女性が鼻の穴に指を入れたものだから、本当に見てはいけなかったんだわと思ったわけで……。


ねえさん、東京は恐ろしい所です……。


赤貧亭


……ある意味見てはいけなかった夕食……。


そ、粗食っていまはやりなんですよっ!と言い張りたいお年頃……。わたくしも幸せな金持ちになりたいです……。


<献立>

・ きはだ鮪カマ塩焼き

・ 京芋五目餡

・ かき菜と蒲鉾の辛子和

・ 大根と揚げの味噌汁


 カマが1つ100円だったので塩焼きにしてみました。ああ、カマ大好きです。毎日カマの塩焼きでも良いくらい……。

 京芋は昨日残しておいた半分を使用。厚さ一センチ程に輪切りにし、圧力鍋で5分加圧で蒸し、自然放置。その間に餡を作ります。出汁、酒、白醤油、塩で人参、葱、椎茸、ピーマン、シメジを煮、火が通ったところで片栗粉でとろみをつけます。……で、蒸しあがった京芋を器にもり、餡をかけるだけ……。すべての料理に30分もかからない手抜き料理といいたければ言えばいい……。


 まあ前述のとおりカマ焼きが異常に好きなわけでして、居酒屋メニューであると必ず頼むのですが、部位が部位だけに売り切れになっていることがしばしば……。ということで一句。


売り切れた カマ焼き隣で 食べている


 今日は終わりましたといわれたものが、隣のおじさま達に運ばれてくると、「ああ、この人たちのせいで私のカマが……」と恨めしい気分になります……。