赤ワインには魚の煮付けがあうと思います。所謂マリアージュといいましょうか……。塩焼き系はあうと感じませんが、こってりとした煮つけはあうなと思います……。というわけで、ワインを飲む夜は鰈の煮付けです。

赤貧亭


魚屋で立派ななめた鰈が一尾300円だったのでつい。一人150円は予算オーバーですが、なめた鰈がこの値段で買えることはなかなかないので。いや、さすがにいつもの加齢と違い、猛烈な脂の乗り具合でたまりませんでした……。翌日にはもちろん煮凝りが……。


<献立>

・ なめた鰈の煮付け かき菜浸し

・ 長いも味噌焼き

・ キャベツ、塩コンブのオイスターソース和

・ 卯の花かき玉汁


 一見味噌汁のように見えますが、ちょっと味醂をきかせたほの甘い吸い地に卯の花を入れ、片栗粉でとろみをつけて卵を浮かべたものです。ふわふわした優しい味で……。

 キャベツのおひたしはオイスターソースを使った変わり種です。黒ゴマも入れていまして、同じ味付けでさっと火を通したピーマンでやるのも美味しいですよ。


 今日の卯の花汁といい、50円で買ったオカラの消費にシクハクしている姿が涙ぐましい今週……。そして、おからについて日々思うことにつきまして一句。


卯の花と 呼び方かえて 高級感


……卯の花と呼び方を変えるだけで、上品な料理を作った気になるのは私だけでしょうか?おから和えというとさみしい感じですが、卯の花和えと呼んでみるただそれだけで、京料理のような上品さがっ!……と思うのは浅ましいわたくしだけなのでしょうか……。