この季節はどこの酒蔵もにごりを出してきて、それが季節限定のものな上に要冷蔵であり、冷蔵庫事情もあるものだから買いあさり保管しておくわけにもいかず……。ああ、どれを飲んだらといつもあせってしまいます!ああ、にごり好きとして嬉しすぎる季節であり、嬉しくて弱りきる季節であり……。


赤貧亭


 にごり好きといいましても、すべてを買うわけではありませんで、とりあえず「酸味料、糖類、醸造アルコール」が添加されているものは買いません。そして、できれば活性のため発酵でわいてきた炭酸を逃がすための穴が蓋に空いているものを選びます。

 今回呑んだこちらはその”穴”はなく発泡性はまるでなかったのですが、まあそれなりにすっきりとしつつ濃厚で美味しかったです。でもやっぱり、この季節でにごりを飲むなら、微炭酸のものを味わいたい乙女心……。乙女が濁りはないだろうという声は聞かないふりをして……。


えー、過発酵女子哀歌を一句。


水虫と いぼ痔に悩む 妹よ


今回は、「禿、痔、水虫」という三大おやじ病のうち2つに悩む妹についてよんでみました。姉としては禿に悩まなくてせめてよかったね!といいたいところでありますが、それに悩んでいる者としては何も言えない。。。

 そして、女子哀歌というにはおこがましく、かといって確かにもう女子というには腐っているので腐女子ではあるけれども、腐女子というよりかは、ただ年をかさね世間という菌にて発酵が、良く言えば熟成がすすみすぎてしまった女子であることから、過発酵女子ということで、過発酵女子の一日一句ということで今後はつづけていこうかと……。