寒い帰り道に夕飯の買い物をすると、頭の中は温かい汁を飲みたいという考えでいっぱいに。ええ、たとえ酒を飲むにしても、とりあえず温かいもので暖まりたい……。

年末に京都の錦市場で西京味噌を買ってきていたことを思い出し、それを使って白玉椀としました。それに合わせて、白和えやら、蕎麦の実を使った麻婆豆腐やらで和風膳風。


赤貧亭


<献立>

・ 銀鱈西京焼き 茗荷甘酢漬

・ 南瓜の煮物

・ 和風麻婆豆腐

・ ムカゴ、春菊、焼き椎茸の白和え

・ 白玉椀


えっ!銀鱈?なぜそんな高級食材がっ!


……妹の知り合いからいただいたのですよ……。まさか買うわけないじゃないですか。ついでに、鰺の開き、国産うなぎのかば焼きももらいました。妹にたかる姉と言いたければ言うがいい……。受けられる施しは全て受けていきたい……。

えー、そんな高級食材をくれる気前のいい妹の知り合いは自分大好き人間だそうで、自分の部屋の写真立ては自分の写真、さらには冷蔵庫にも自分の写真をはっているそうで。「気持ち悪いでしょ」と妹から賛同を促されるも、うなずくことができず……。

ええ、気持ち悪いと思うわ。確かに気持ち悪いわよ。でもね、おまえのおねーちゃんも、部屋の写真立てはすべて自分のソロ写真、あまつさえ、パソコンのデスクトップも香港旅行の時に友人に撮らせた100万ドルの夜景を前にした自分という薄気味悪い人種なのよ……。


それでは、本日大寒にちなみまして一句。


冬を越し 年々増える 火傷跡


毎年ひとつは湯たんぽで低温やけどを作ってしまいます……。それが年を重ねるごとに跡が消えなくなり、年々足に傷が増えていく悲しさよ……。