
1月15日にスイスの国立銀行(中央銀行)がスイスフラン(スイスの通貨)の無制限介入を終了すると発表しました。この影響でスイスフランが114円から160円に大暴騰しています。リーマン・ショックでも数週間かけて10円ほどの下落をしていたことを考えると、僅か数時間で45円も変動したのはかつて無いほどの規模です。
スイスは2011年にスイスフランの上限を1ユーロ=1.20スイスフランと定めて、その価格を維持するために無制限介入を実行していました。今回はその介入を中止すると表明し、今まで介入して価格を制御していた反動で、価格がぶっ飛んでしまったようです。分り易く言えば、バネを無理矢理上から押さえ付けて、突然に手を離した感じだと言えます。
もちろん、為替は世界が繋がっているため、スイスフランが吹き飛んだ影響でドル円やユーロ円などは先程から暴落状態です。
こちらも半日程度で2円ほどの円高となり、為替関連の実況やSNSは何処も悲鳴だらけになっています。最近では為替の収益を公開している方も居ますが、中にはマイナス1000万という値もありました・・・。
私も為替相場の取引をしていますが、このような滅茶苦茶な相場は見ているだけでもテンションが上ります!前のスイス介入時にはそれを利用して稼ぎましたが、今回もこれから為替相場にあえて参戦です!負けるかもしれませんが、それを含めて動く相場というのは楽しめると思っています。
ただし、スイスは欧州や世界経済とも密接な関係があるため、ここが吹き飛んだということは、近い将来に最悪の形となって世界中に波及することになりそうです。今年はフランステロ事件が起きたばかりですが、これからそれ以上にヤバイ事が起きるかも・・・。
☆スイス円
URL http://www.gaitame.com/market/chart/chf_60.html
↓ドル円

↓ユーロ円

↓スイス円


☆スイス中銀、スイスフラン高抑制の無制限介入終了
URL http://www.nikkei.com/markets/features/12.aspx?g=DGXLASGM15H7E_15012015000000
引用:
【ジュネーブ=原克彦】スイス国立銀行(中央銀行)は15日、スイスフランの対ユーロでの上昇を抑えるために導入していた外国為替市場での「無制限介入」を終了すると発表した。一方、22日に開始する予定のマイナス金利は、金融機関から徴収する手数料を当初予定の年0.25%から年0.75%へと変更し、引き続き物価上昇率の引き上げを狙う。
スイス中銀は2011年にスイスフランの上限を1ユーロ=1.20スイスフランと決め、順次、為替市場で巨額の介入を実行してきた。
:引用終了
☆スイスフランが対ユーロで一時30%上昇、フラン上限廃止で
URL http://www.asahi.com/business/reuters/CRBKBN0KO0XR.html
引用:
[ロンドン 15日 ロイター] - 15日の欧州外為市場で、スイスフランが対ユーロで一時、およそ30%上昇した。スイス国立銀行(中央銀行)は15日、スイスフランの対ユーロの上限、1ユーロ=1.20フランを廃止する、と発表した。
スイスフラン
:引用終了