
福島原発事故直後の検査で「異常なし」と診断された子供4人が小児甲状腺がんになっていることが判明しました。これは2014年4月から開始された2巡目の検査で発覚した物で、12月25日に福島市で開かれる検討委員会で正式に報告される予定となっています。
報道記事によると、がんの疑いと診断された4人は震災当時に6~17歳で、2次検査で細胞などを調べた結果「がんの疑い」と診断されたとのことです。また、1巡目でがんの診断が「確定」した子どもの数が57人から27人も増えて、84人となったことも分かりました。
福島で発見されている小児甲状腺がんの数はあまりにも異常です。一部の専門家らは「検査のやり過ぎで患者が増えた」とか言っていますが、10万人を対象にしたトルコの検査やチェルノブイリ事故直後の検査よりも福島のほうが多くなっています。
しかも、世界一と言われている韓国よりも小児甲状腺がんの発症比率が高く、検査の量で影響が出るようなレベルを遥かに超えてしまっているのです。医師問題研究会などは「福島の小児甲状腺がん増加はスクリーニング効果でなく、放射線被曝が原因」 と断言しているわけで、本当に不味い事態が東日本で進んでいると見られます。
☆子供4人、甲状腺がん疑い 原発事故直後「異常なし」
URL http://www.nikkei.com/article/DGXLZO81242910U4A221C1000000/
引用:
福島県の子供を対象に東京電力福島第1原発事故による放射線の影響を調べる甲状腺検査で、事故直後の1巡目の検査では「異常なし」とされた子供4人が、4月から始まった2巡目の検査で甲状腺がんの疑いと診断されたことが23日、関係者への取材で分かった。
25日に福島市で開かれる県の検討委員会で報告される。調査主体の福島県立医大は確定診断を急ぐとともに、事故による放射線の影響かどうか慎重に見極める。
:引用終了
☆新たに2人の子どもに甲状腺がん見つかる
☆「甲状腺検査の充実を」 原発事故で専門家会議
☆ドイツZDFテレビ(フクシマ)最悪事故から2年、除染・甲状腺がん