新居の収納計画から現在の暮らし改善までトータルサポート。
住空間収納プランナー渡辺美恵子です
昨日は生協さん主催の整理の講座でお話してきました。
聞くだけじゃなく、いつものようにワークをしながら、グループで話し合いをしながらの90分。
最後に質疑応答がありますが、みんなの前で言うほどでもないけれど、ちょっと聞きたいという方が何人が前にいらっしゃいます。昨日の質問の一つ。
3才の娘さんがいるというママ。
実家のお母様が自分(ママ)が子供の時に来ていた服をたくさん持ってきて、それを娘(お母様からすれば孫)に着せてとおっしゃるそうです。
で、ママの悩みはそのたくさんの服をどうしようかというもの。
娘さんが喜んで着ているならいいけれど、大事なのは「ママはどうしたいの?」ということ。
あまり着せたくないみたい。
なんだか「昭和の子」って感じで・・・。
うんうん、わかるわかる。
実は私もそうだった。
実母は裁縫が割と得意でリメイクなんかも大好き。
大人のブラウスやシャツなんかをリメイクしてスモックとか作っちゃう。
服のよごれ防止や冬は寒さ対策にちょうどいいのだけれど、柄やデザインが野暮ったい。
子供服のおさがりもいっぱいあって、買わなくて済んで助かったけど、かわいいデザインの洋服を着ている小さな子を見ると、「うちの子もカワイイ服をもっとたくさん着せて私も楽しめばよかった」って思ったものです。
質問したママも、実家のお母さんが送ってくれた服を娘に着せないと母が残念がるとか「なんで着せないの?」って怒られるかなとか考えてしまうようでした。やさしいのよね。
でも、正直あまり着せたくない。
一応何枚かは着せて写真も撮ったそう。
いいと思いますよ、着せなくても。
お母さまの気持ちもわかるけど、お母様を傷つけたくないからと自分がそんなに我慢しなくてもいいと思います。お母さまの価値観で生きなくていいんです。お母さまだって、ママに無理させたくはないと思いますよ。
私も自分が着ていた浴衣を娘に着せましたけどね。
代々受け継いで?喜んで着せられるものと、そうでないものがあります。
自分で買って楽しむ権利もあります。
お金がなくて買えないわけじゃないのだし。
「使えるのがあるのに買うのは贅沢かなって思っていました」
贅沢ではありませんよ。
無理して使わなくてもいい。
好きなものを買ってもいい。
そうわかってほっとした顔をなさっていました。
身の回りにあるものが本当に好きな物、使いたい物だけになったら幸せですね。モノの見直しはずっと続きますよ。
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