海外からの観光客がぐっと増え、今年のオリンピックに向けて、さらなる準備が進んでいるのを感じる今日この頃。


駅構内の喫茶店の入口で、ここに入ろっかなぁ〜とムスメのガル子とムスコのガル男と一緒にディスプレイされているメニューを見ていた時だった。強烈な違和感に襲われたメモ書きを発見したのである。それが
I have an English menu.
この文章、英文法的には完璧。イングリッシュの頭が母音で始まるから、冠詞は「an」になるという引っかけを見事にクリアしている。
しかし、しかしなのだ。
ここは「店」なのだ。
そうなるとニュアンス的に
ワタクシひとりが、英語メニューを1冊、持っております
となる。
なんだ、この急なメッセージ性は...
英語メニューが欲しい客は、あまたいる店のスタッフからその人を見つけ出さないといけないのだ、胸ポケットにたった1つの英語メニューを隠し持ったそのひとりを
いやいや、忍ばすなって
こういう時は「we」やんな〜
とガルたちが言う。そう、店側として文章を出すときには、たとえナイトシフトでほんまに1人体制で対応していても、weなのだ。
しかしガル男は、思いもよらぬ角度からオリジナルオピニオンをぶっ放してきたのである。
「でもこれはさ、英語のメニューがあるということが伝わってるから、いいよ。」
「なんで看板とかメニューにないのかなぁ、ひらがな」と。
ひらがな表記やルビ振りってことか...
そういえばない事が多いか...
子供たちの利用の多い公園などでの注意書きにルビが振られているものはあるが、街に出ると駅名以外は確かにあまり見ない。
一見英語、中国語、韓国語に日本語とニーズに応えてしっかり揃っているように見える。がしかし、これ小学校低学年の子には読めてない漢字での表記も結構多い。
私立の小学校に通う子などは1人で交通機関を使って登下校をしているだろう。「いつも通り」のことができている日はいいが、そうでない時に、読めないものが身の回りに山ほど転がっていて不安になってることもあるんじゃねぇのか
そんな風にガル男の一言を聞いて初めて気づいたオカン。
目下日本語猛勉強中のガル男らしい見解。きっと帰国して半年、何度も「くそぉ読めねぇなエクスペリエンス」をしてきたに違いない。
そしてふと思い出す。そういえば、あそこ、ひらがな表記の看板出してたな
そねざきけいさつ
なんか、広くみんなに寄り添ってる感半端なく、さすが、国籍問わず老若男女が行き交う大阪キタを守りつづけてるだけあるわ、と今日は外を歩くたび、ひらがな表記やルビ振りの看板探しをしてまいそうな予感...
【おまけ】
ガル子がアメリカに行って半年。読めない単語を読める部分だけ拾ったら、別モンになったやんか〜なお話は→こちら
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