今の家に引越してきて、近所のスーパーに初めて行った日、久しぶりのあるもんに衝撃を受けた。ハム、ハムが小さくかつ、1パッケージの分量が少ないということに。

 

なので、思い返してみたのである。小さく少ないということは、アメリカに行った当初、でっか、アホほどはいってんなぁ、と思ったのか、ということを。

 

たしかに、サンドイッチにするときに、ハムを折りたたまなければパンからびろ~んとはみ出てしまうから、面倒やのうと思っていた。さらに、なかなかなくならないので、最後の方は、

伝家の宝刀 鼻チェック

が飛び出し、まだ使えるかどうかを確認するほど、枚数がはいっていた。

 

そのうち、ハムはカウンターで選んでパウンドで買うようになり、一泊旅行できそうなボストンバッグみたいな塊のハムをゴスゴスカットしてもらい、ビニールに重ねてボン。もうハムのサイズとか何も感じなくなっていた。

 

以前読んだ本。アメリカ人の記者が日本に駐在することになりカルチャーショックでおののいたという出来事を綴っていたのだが、彼がことさら驚いたのが、新幹線で買ったハムサンドだったと書いていた。

 

薄く小さなパンにすっけすけのペラペラの小さいハムに噛んでも何も感じないくらいのきゅうりが挟まれたものを「サンドイッチ」として売っている、と。

えらい言われようやな

 

と思ったのだが、今ならわかる。そのアメリカ人にとってお金を払って買うサンドイッチって、幾重にも折りたたまれたでかいハムがしかも4,5枚かさなって肉肉しく、チェダーチーズにレタスがどさっと挟まってたやつだったんやろうと。

 

7年のアメリカ生活で、デカいハムが我が家のスタンダードになってしまっていた。あぁ、日本でも、近所のスーパーでボストンバッグスタイルでハム、売ってくれへんかのう、と西の方をぼんやり眺めてしまったのでありました。

 

 

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