救急車で運ばれ、大きな袋の点滴で元気の素を注入してもらった翌日、朝4時過ぎに目が覚めるといういつもの自分に戻れていた。

 
面接イケる、そう確信し用意を済ませて、新調したスリッパと受験票をカバンに入れ、スーツに着替え、久しぶりのパンストに足を通す、もパンスト全然上がってけーへん。グイグイ引っ張るも、おまたーるとパンストの間に握りこぶし一個ぐらいの空間が居座るのだ。
 
ワッキーは手繰り寄せたらおばぁちゃんが来たかもしれんが、オバハンが手繰り寄せてもなんにも来ないのだ。こうして急いでいるというのに、巻き込まれてもうた
パンストの乱
 
 
なんとかその戦いを制し、学校へと向かう。待合室に通されると、中学から高校までの6学年とはいえ、予想していたよりもはるかに多い受験生が座っていた。
 
そしていよいよガル男の面接の番が来たのである。部屋に通されると、3人の面接官が座っていた。名前と受験番号を聞かれ、さ、いよいよ始まる、と思ったその瞬間、面接官から出た一言は
「ガル男くんの今横に座っている人はどなたですか」というものであった。こ、これは
 
「母上」回答誘導尋問では!!
 
1人焦るオカン。頼む、ガル男、思い出せ、「母上」とオカンのことを言って、オカン椅子から転げ落ちたリノでのあの日のことを。
 
ケロロに引っ張られるな、「母」だぞ、「母」と答えるのだ、ガル男軍曹‼︎
 
 
果たしてこの母上の願いは横に座るガル男に届いたのか。
 
こうして約10分間の笑いあり涙ありの面接が始まったのである。
 

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