ある日、我が家に1通の請求書が届いた。

 

それは、あの膀胱炎になった時にお世話になった病院からだった。(そのハナシ知らんな、という方はコチラを先にどうぞ)

 

 

封筒を開けると、そこには、請求額348ドルと書かれいた。さらにその下には、Self pay policy discountとして102ドル分が値引きされ、残りの244ドルを支払え、と書かれていたのである。

 

 

我々が使っている保険は海外旅行者保険なので、こちらから診察内容などの情報を保険会社に届け、かつ病院から全額が請求された後、患者側が支払う必要があると判断された場合のみ、保険会社から通知が来る段取りなっている。なのでまず病院から請求書が来ること自体がないのだ。

 

 

ワタシは受付でそのシステムについて説明し

「全額を保険会社に請求してくれ」

とお願いした。

 

 

 

確かに受付の彼女は、このタイプの保険の取り扱いに慣れていなかった。あたふたしていたので、

「大丈夫。うちの家族、ここでお世話になって、毎回この保険会社から全額払われているから」

と安心させたのを覚えている。

 

 

それでも、彼女は困惑し、横や奥のスタッフに聞きまわり、「万が一の時のために」と保険会社が払わないと言ったら自費払いします的な用紙を持ってきて、サインしたのも覚えている。

 

 

そしてその後、私の保険の用紙を見ながら、パソコンに一生懸命パチパチと打ち込み、「時間かかってスミマセン」と何度も言っていた。

 

 

 

なのに、この請求書の内容は

保険に全く入っていない人扱い、または貧困家庭と査定された場合に適応される、ディスカウントがついた請求書。

 

 

どうしてこんなことに・・・

 

 

ということで、病院の会計オフィスへ足を運んだのだ。

 

 

オフィスのおねえちゃんに事の経緯を説明すると、すぐに理解。パソコンをパチパチたたき

「保険証を見せて」

と言ってきた。

 

 

持って行ってなかったのだが、あの時の受付のおねえちゃんが、必死にワタシの保険情報打ち込んでいたことを伝えると

 

 

 

 

おねぇちゃん、ひとこと

「あなたのファイルには、何も保険情報書かれてへんで」

 

 

 

 

 

あの人パソコンに向かってナニしてはったんっすか~

 

 

「結構時間かけて打ち込んでたで」

と伝えたが

 

「なんも入ってへん」

と会計のおねえちゃん。

 

 

 

 

あの受付のねぇちゃんのパソコンだけ

どことも繋がってない?

 

 

え?

ワープロやったん?

 

 

 

それとも打ち込むだけ打ち込んで削除でもしたんか?

これは珍なり、迷宮入り。

 

 

 

そこで、思いついた。

旦那はこれまで問題なく正規ルートでの請求のやり取りができている。ならば旦那のファイルには情報が記載されているはずだ、と検索してもらうとそこに情報はあった。

 

 

なのでその情報をもとに、ワタシのファイルにも情報を入れてもらうこととなったのである。

 

 

そう、ワタシは、保険に入っていない人扱いになっていたので、あの「自費払いディスカウント」が適応されていたのだ、とここへ来て、送られてきた請求書の内訳を理解したのである。

 

 

 

5分ほどまっただろうか。会計のおねぇちゃんのキーボードを打つ手が止まった。そして、現在起こしている請求は削除した、請求は全額、この保険会社にかける、その後のことで何かあれば、この保険会社から連絡がある、この流れになってるから、と報告があり、お互いが確認をしあった。

 

 

 

これにて膀胱炎シリーズ支払い事件は、一件落着・・・

そう祈りたい。

 

 

 

 

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アメリカやしなぁ、ホンマにこの事件、解決となんのか。もしかして未解決事件簿に記載されることになるのか・・・。祈りなさい。

アップもしかしたら今日中に読者1万9千になるかも!?宴の用意じゃ。