9月の頭ごろだっただろうか。日本からEMSを発送したと実家から連絡があった。9月11日、いまだ到着せず。不在票なども入らない。

 

関西の台風、関空にダメージ。その関係で遅れているもの、と待っていたのだが、さすがに不安になり、追跡番号で確認をしてみると、郵便局で保管されている、と出たのである。

 

ドアに挟んでいった不在票が風で吹っ飛んだか、と思いつつ、朝一番で郵便局へいき、確認をしてもらった。5分ほど待っただろうか、担当のおっちゃんが、

 

「アンタの荷物、イリノイ州におるで」

「アイタスカちゅうとこの郵便局で保管って出るんやけど」

 

住んでたでぇ~、1年前まではな

 

なんと、まさかの前住んでいた住所に送られていたのである。くぅぅぅ、なんでまた・・・。

 

おっちゃんに転送方法について聞くと、「電話して、担当者と転送の話をするしかないね。フリーコールで電話したら、クソほど待たされて時間かかるから、有料になってまうけど、直接その郵便局に電話するのをお勧めするよ」と。

おっちゃんはやってくれないのね

 

大海原に放り出された気持ちで家に帰り、早速アイタスカの郵便局に電話。まさか、よくお世話になったあの村に一つしかない小さな郵便局に電話するとはなぁ、と懐かしく思いつつかけるとすぐにつながった。さすが、スモールヴィレッジ!

 

最初に出たのは男性担当者。知ってる、この声、カウンターにいたメガネのおっちゃんや、と嬉しくなりながら説明すると、その部署につないでくれた。出たのは、けだるそうに喋るおば様。しかもほんの少しアクセントのある、おそらくポーリッシュ系の方と思われる担当者だった。

 

事の経緯を説明すると、追跡番号を聞かれたので、5678910JPと言うと、ジェイン・ポール?と聞かれた

ワタシの名前が、でっか?

 

急になんやねん。と軽いパンチを受けたのだが、せやせや、最後のアルファベットの確認したいんやな、と脳内修正。ほやけど、Jはジェインの?いうて、ちゃんと聞いてくれんと、などと思いながら受け答え。

 

その後少し待って、荷物は確かにそこで保管されていることがわかった。「引越しの時転送サービス申し込んだ?」と聞かれ、もう何通も転送してもらってる旨を伝えると、じゃ、話は早い、となったのである。

 

「アイタスカにはもう住んでないのね、そして、送ればいいのね、モゴモゴモゴ~。」出た、なんか大事なとこ聞き取れてねぇ感じ。もっぺん聞くと、送ればいいのね、ヌーアドレスに。

 

ヌーアドレス・・・

 

 

ヌー・・・・

 

 

 

 

ヌー

 

 

つまり

サバンナに転送・・・

 

 

話の流れからいくと絶対、ニューアドレス。しかしニューをヌーって言うかい?

 

と「あっ、こっちに転送してくれるってことね」と言い替えてみると、そうよ~と返ってきた。

 

 

電話を切り、ホームページで追跡をすると、別住所へ転送の指示あり、転送開始、と出た。

 

 

こうして無事、ヌーアドレスに転送手配完了となったのである。

 

 

アップさぁて、数日後、本当に届くかなぁ~

 

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