雨が降ったらどうする。

そりゃぁ傘をさすでしょうよ。

 

これが国が変わるとそうでなくなるから、面白い。

 

アメリカでは、アホみたいな土砂降りは別の話だが、たいていの場合は、雨を気にしない。服にフードが付いていればさっとかぶるが、そうでないときは、丸腰でぐいぐい歩く。

 

基本、車移動なので、目的地手前までたどり着け、子供たちも学校から家の近くまでスクールバスなので、歩く距離がもともとたいしたことない、というのが大きな理由なのだと思う。

 


なので、梅雨時の一時帰国では、傘を持ち帰ることを忘れ続け、やってもうた〜とコンビニでビニール傘を買うことあまた、であった。

 


そんな経験を踏まえ、折りたたみ傘をしっかりと持って帰って来た今回の一時帰国。

 

 

帰国して3日目。その日はしとしとと朝から雨が降っていた。夏期講習に通う予定にしていたムスコのガル男は、その塾へ講習用の教材をもらいに行き、ホテルへ戻って来た。


 

一応、予習をしておこうとリュックからとりだすど、「なんで?」と悲しそうな声を出すガル男。リュックから取り出したさっきもらった冊子たち、べっちょべちょ。オカンは知っている。べちょべちょの理由。

 

しかしガル男、ピンときていないご様子。

 


「アンタ、傘をどうさしてた?」と聞くと、「傘を肩にもたれ掛けるようにしてさしてた」と答える。ほな、傘が受けたしずくたちはどうなるよ、ときくと、ゆっくりと口を開けハッとしてGood。


 

傘のさし方を知った、中2の夏であった。

 

 

 

 

しゃぁない。最後に傘をさして歩いたのは、小2だ。



 

アップなっておくれやす。