連休の最終日。

小さな花束が必要となり、近くのスーパーへ行った時のこと。

 

チューリップが6本ほど束になったものがあったので、それを花屋の店員のおばさんに渡し、茶色いペーパーで巻いて、リボンをつけて欲しいとお願いした。

 

チューリップを巻いていたセロファンに清算用のバーコードがついていたので、ワタシは、そのバーコードを持ってレジへ行き、その間にラッピングをしておいてもらうことにした。

 

 

清算をすませ花屋に戻ると、そこにいた旦那とムスコが、微妙な顔でワタシの方を見ていた。「なんかちゃうねんケド・・・」と困惑している男性陣。

 

カウンターに置かれていた花束は、茶色い紙がチューリップの茎の真ん中あたりに腹巻のように巻かれ、その中央に赤いリボンがついていた。

 

なんやこのバカボンみたいな花束は

 

バカボンになる前に、男性陣よ、なぜ止めなかった。

 

 

店のおばちゃんに、ちゃうちゃう、普通の花束みたいにしてくれたええのよ、ほら、この花のように

 

とバケツに入った花束を指さした。

すると、おばちゃんが言う、「あなたの言っている意味がわからない」と。
なんでキレてんねん

 

同じように包めといって、何がわからんのか、それがわからんわ、と絶句してもうた。

 

再び、ゆっくり説明しなおすと、

「無理よ、この花の茎はバケツの中に入ってる花よりも短いから、同じようには包めない」

と言い出す始末。

 

おう、茎が短ければ、紙を小さく切ればエエ。紙の大きさも重ねる角度もすべて同じにせーとexactly same と言うてるのとちゃうわい。

 
と思ったが言わなかった。
 
こういう、自分が出来ないことや、やったことを少しでも否定されると、喰ってかかってくるように、自分の知ってることをぶちまけてくる人がたまにいる。
 
こういう時、正直アメリカ、しんどいな、と思う。
あの国のエエとこ、この国のエエとこばっかりを集めたユートピアみたいな国などどこにもないが、大人に幼稚すぎる発言で堂々と攻めてこられるのは、かなりストレス。
 
 
結局、紙を広げて、ここに花を置いて、くるっとしてください、とすべてを指示して作ってもらった。
 
 
最後のリボンがゆるっゆるで落ちそうであったが、それくらい自分で後で直したる、と思い、完璧ね、と言って、花束をいただいて帰った。
 
 
この花束、そない難しいか?

 

 

 


しかしこの花束が、ある奇跡を生むのである。それはまた明日。