入学式より1週早く入寮したムスメだったが、一日だけ外泊できる日があった。しかし、寮生活、さっそく楽しいのか、外泊はせず、外出だけしたい、と京都で落ち合うことになった。
兵庫の田舎にいたワタクシとムスコは、京都で1泊することにした。
宿泊したのがこちら。
リーガロイヤルホテル京都。
また、リーガグループ。
ワタクシ、元々入社はこちら、リーガ京都。途中転勤で大阪勤務になったわけで。
ホテルはついこの間でっかい改装をすませ、
ロビーも
お部屋もピッカピカ。
チェックインをしていると、フロントのスタッフが「こちらの元社員なんですよね?」と聞いてきたので「そうなんですぅ」と答えると「そうですか、では、ワタクシの大先輩に当たるんですね」と返してきた。
ダイセンパイ?
気ぃ悪いな、と一瞬思ったのだが、冷静になった途端、ハッとしてぞっとした。
カレ、20代半ば、ワタクシ40代半ば。その差20歳。オギャー言うて生まれて成人するまでの年月が、この二人の間に流れていた。
ワタクシ、そこで働いていたのは、ついこないだのコトのように思ってたので、ちょっとだけ先輩やと思い込んでいたのだ。
部屋に入ると、「ごゆっくりおくつろぎください」というメッセージがあり、その言葉の下に総支配人の名前が書いてあった。
ある。すごくある。ものっそ見覚えのあるその名前。
すぐにググると顔写真が出てきた。その人、大阪時代、ともに仕事をしていたちょっと先輩の人だったのだ。
あの人が総支配人・・・。
20年ってそういうコト?
フロントの坊やと自分がちょっとの差やと思い込んでたワタクシ。ほななんや、自分、29歳くらいに思てたんかいな。
だいぶ厚かましいな。


