ムスメは幼稚園の年少から小学校1年までをタイのインターで過ごし、日本に戻り、4年を過ごした。
インターでは、一つ上の学年と一緒に受ける授業もあったりと、なかなかヤレる子やないか、という思いで過ごしていた。
帰国が決まり、編入試験を受けた。試験当日には、親子面接があったのだが、テストで解けなかった問題を再び面接で口頭で解いてみよう、となったのだ。
「お」と「を」を入れて文章を完成させてください。という問題。
先生は、「お」の音を入れて文章を読んでみて、と言う。
【問題】
( )りがみで つる( ) おりました。
ムスメ、頑張る。
おぅ、おぅ、オゥリィガミィデェィ
外人出没
つ、つ、つるっとおりました。
予想外!!
先生、肩揺らしながら大爆笑。「お」の音、どこ行ったんや~、てなコトありまして。
そんなワケで一気にやれない子になってもうたムスメの日本の小学校生活は前途多難。もちろん成績もなかなか上がらず、時に得点があまりにも低すぎて、先生、気ぃ遣って点数を書かないってことがあったり。
4年かけて、ようやく平均以上の成績が取れるようになったある日アメリカに引っ越すことに。また成績がいっちゃん下から這い上がらなければいけないところへ舞い戻ったのである。
再びコツコツ一歩ずつ、でも今度は猛スピードで成績を上げて行き、高校最初の成績で、
高校でセレモニーがありますので、ご出席ください、と手紙が来た。何着ていこ~と服を見ていたら、ムスメが言う。「ママ、この日遠足」
へ?
全力の「へ」が出た。
セレモニーの日に遠足?セレモニー出てから遠足?と慌てて予定表を見ると、セレモニーよりも早い時間に遠足のバスが出発する段取りだった。
誰やねん、こんな予定組んだん
まもなく日本に戻るムスメ。そう最初で最後となるセレモニーだったのに参加できず・・・。もう、こうなったら
オカンが参加したろか
しかし
いったい
何年生まで遠足行くねんな・・・。
