旦那、相変わらずの出張。

その出張先から一本の電話。

 

財布を失くしました・・・

 

 

あほぅバタ!

 

 

中に入ってたお金とかはどないでもエエわ。その財布は去年の誕生日にプレゼントしたボッテガの財布。わしゃ、そっちの方がショックでかい。

 

で、旦那が言う。オレ、これからさらに次の出張先に行くから3時間ほど運転やねん、と。

だからなんや?

もしかして、クレジットやキャッシュカードを止める作業を早急にしてくれたまえって、コトなのか・・・。

 

 

とりあえず、日本のカードの作業を始めるワタクシ。オペレーターにすぐつながり、名前、生年月日を聞かれ、登録時の住所または電話番号を伝えて、はいOK。3社、あっという間に作業が終了。

 

 

旦那が目的地に着いたであろう時間に電話をすると、別の電話でアメリカのカード会社とのやり取りをしている最中であった。スピーカーにしていたので、こっちにまで聞こえる。するとまず、名前を聞かれ、すべてのスペルを順番に伝えると、オペレーターがこう言った。

「ではカード番号をお願いします。」

 

いやいや、失くした言うとるがな。

 

 

旦那、たまたまパソコンに情報が残っていたので、カード番号を伝える。その後、ソーシャルセキュリティーナンバーを聞かれ、住所に電話番号、挙句、あなたのお母さんの旧姓をお願いします、と聞かれた。

 

なんぼほど聞くねん。

 

人口の差か?それとも犯罪の数の差か?よし、これでアンタ本人やな、とはなかなか言ってくれない。

 

しかもコレがこの1社だけでなく、ほかのクレジット会社に、銀行も同じであった。

 

 

アメリカでカードを失くした時のために、財布以外の場所にソーシャルセキュリティナンバーと、クレジットやキャッシュカードの番号を控えたものを持っていないといけない、と知った。

 

 

 

翌日、警察へ届け出を済ませた旦那。

お金はエエ。せめて「がわ」だけ返してもらえんかのぅ。

 

 

 

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