息子を歯医者に連れて行くため、車に乗り家を出た。
我が家のすぐ横には大通りがあり、側道から左折して大通りに入った後、すぐに右の車線に入らなければ、高速に乗ることができず、譲り譲られの道である。
歯医者に行くにはその高速に乗らないといけないので、この日も、いつものように右に車線変更をしようとした。
十分に車線変更して入れるだけのスペースがあることを確認し、右のウィンカーを出し速度をあげて入ろうとしたその瞬間だった。なんと後ろの車がスピードを上げてきたのだ。
イケズかよ~
今まで、コレをやられてるのを何度も見たことがあったのだが、実際自分に起きたのは初めて。
しかしそのタイミングで入れなければ、高速に乗れなくなる。さらに私はスピードを上げて入り込むしかなかった。
右手をあげてお礼のサインを送ろうとしたその時、後ろの車が、ライトをハイビームにしてきたのだ。
車内、キンキラキン
危ないなぁ、怒ってんのかぁ、と思いつつも、運が悪かったな、と考えるのをやめ、気を取り直して高速へ入った。すると、すぐ後ろの車が私の車を追い越してきた。
嫌な予感しかしない...
すると追い抜きざまに、こっちをガン見しながら、これでもか~なしかめっ面に舌出して、お兄さんのお兄さん指を立ててなんか言うとる。
「うわぁ、kissみたい」
と息子、冷静で的を射たひと言。
そして、大して隙間のない私の車の前に、指示器なしで割り込んできたのだ。
仕返しのつもりやろうけど、そもそも仕掛けてへんし、むしろお宅が入れんのが嫌でそちらが無茶してきたんでしょうが....とめっちゃ深いため息が出た。
何やろう、この「怒り」ともまた違う感情。がっかり感というか、やるせないさとでも言うのか。
アメリカの路上で起きる、「いやいや、ちゃいますやんか~」シリーズ。皆さん、このやり場のないモヤっと感、いったいどのように処理してはんのか、是非お伺いしたい。
ポチっと、おおきに。
