買い物をし、両手に荷物をぎょうさん持ってガレージから家の中に入った。
私の左を勢いよく通り過ぎる物体を老眼間際のわたくしの目は捉えた。
キッチンへ急ぐ。
天井にぴたっととまっている。
ハエだ。
春の訪れを感じるか感じないかで、初夏をにおわせるこの風物詩。あほぅ。
子供用ステップをたて、その上に立つが天井に届くはずもない。がしかし履いていた、いぼいぼサンダルを片手にもち、そっとしかし確実に天井に向けて投げた。ヒット。フワ~っと意識をなくして落ちてきたヤツをパスコーン。一撃で仕留める。
もはや、師匠クラス。
翌日、娘がシャワーをしようとしたら
「ママ~、大変、トイレの水がぎりぎりまで来てるよ」と。
朝6時、旦那がオレの出番と、下の階からすっぽんを持ってあがってくる。
躊躇することなく上下に動かすこと10秒。ゴゴゴ~と流れ落ちた。
さすが、すっぽん親方。
エエもん、見させてもらいました。
シカゴ3年目。
もはやこの程度、なんのハプニングでもなくなってもうた。
慣れって素晴らしいが、恐ろしい。
ポチっとおおきに。