図書館で行われているESLのクラスに最近、モンゴルから移住してきた夫婦がやってきた。

 

娘さんが、アメリカへ留学しにやってきて、そのままアメリカ人と結婚。その頃にこの夫婦は移住してきたようだが、英語があまり得意でないまま数年が経ち、そうするうちに孫が生まれて、孫とのコミュニケーションのために英語がいよいよ必要となり、ESLに来ることにした、とのことだった。

 

リタイア組のこのご夫婦。

英語の単語を覚えるのも一苦労ではあるが、孫と話したい、の一心で頑張っている。

 

先日、この奥さんとペアになって作業をしたのだが、彼女、指、手首、耳、首、と隙間恐怖症かのようにものすごいジュエリーをつけている。しかも、安モンやなく、ほんまもんの宝石たち。

 

一個くれよ・・・。

 

ふと自分の指を見ると

ダイヤのクズ集めてひっつけて、それでもこれ、ダイヤですねん、と聞かれてもないのに大声で主張しているモンがかろうじて光っている。

 

いやエエ、これ好きやねんから、と質では到底かなわんから、自分のポジティブな感情でこの差をうめておいた。いやそうするしかなかったというか・・・

 

聞くと、彼女、モンゴルでは女医さんをしていた、とのこと。

 

最近ここシカゴでモンゴル出身の人によく会う。

草原にテント貼って暮らしてるイメージも強いが、中心ウランバートルは今や大都会らしい。

 

こうして、アメリカに出てくるような国になったんだなぁ、と

モンゴルという国の著しい経済成長をシカゴで、キンキラキンにあちこち光った彼女を見て感じたのである。

 

 

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