やってしもうた、と気づいたのは、一昨日のこと。
図書館で借りていた息子の本3冊が返却期限を数時間前に終えていた。
返却日のお知らせはメールで届くので把握はしていたのだが、一番大事な、今日何日、というのを間違えていた、という、凡ミス中の凡ミス。
で、その日の図書館に朝いちばんに行って返そうと思ったのだが、まさかの風神雷神ディ。
家が揺れるほどの雷鳴るわ、跳ね上がりの雨が長靴に入りそうになるほどの激しい雨。ご丁寧に竜巻注意報まで発令、ほんで実際発生・・・。
どしゃぶりを rain cat and dogで表す英語表現があるが、今日の雨の激しさは、もう水の域ではなく、小動物が降ってくるくらいの驚きのある激しさだな、とこのイディオムができた理由の一つに足してもらいたいと思うほどでありまして・・・。
で、昼過ぎ、ようやく落ち着いたところで、図書館へ向かう。
入口で、
「返却期限昨日でしてん」と3冊の本を出す。
返却の期限が過ぎると、罰金が発生する。
1冊あたり3ドルくらいの罰金として、3冊で10ドル、1000円くらいの覚悟で財布を出す。
受付のオバちゃん
「えーっと、そうなると3冊で75セントね」と言う。
安っ。
そして知った。
人(主にわたくし)は、想像から大きく離れてしまうと、
まずその内容を聞き間違えたのではないかと確認作業に入り
その情報が正しいとわかってもその衝撃から脳が正常に働かず
よって、75セントを作る小銭の種類が全く分からなくなる。
わたくし、財布の小銭のとこをあけて、止まる。
安い=ペニー(≒1円)
えっ、ペニー75枚?
茶色いペニー75枚?ホンマ?
わたしの脳みそから湯気が出る。
アメリカのお金、10ドル紙幣とペニーしか存在せず、75セントはペニーでしか作れないという誤作動開始。
つまり千円と1円、というお金以外存在せず75円は1円玉でしか作れないという発想しかできない、という脳みそになってしもうた。
ほな、この財布の中の銀色のコインは何やろうか、と凝視。
わけがわからず、「うあ゛っ」と変な声が漏れた。
壊れた。完全に。
受付のおばちゃん、辛抱たまらず笑い始めて
「クォーター3つやで」
と小さい子に教えるように言ってくれた。
「ありがとう、お母ちゃん」と答えたわたくし。
急に襲ってくる、
「私って、まだアメリカに慣れてへんねんなハプニング」
というお話でした。
1冊の延滞金3ドルって、TUTAYAじゃないねんから、アンタ・・。ポチっとおおきに。