モールのトイレに入った。


日本のトイレはハリウッドセレブも指名買いするほど、素晴らしい評価を得ているのは周知のところ。


外国からの友達と銀座の居酒屋で食事をしたときのこと。

トイレに入り、フタは自動であき、立ち上がると自動で流れ、手をかざすと水が出てきて洗える、と「手」をほぼ使わずにトイレから出てこれる、と相当驚いていた。


アメリカも最近は立てば流れたり、フタが自動であいてくれるところもある。


そのモールのトイレ。

フタはもともとない、が立つと自動で流れた。


手を洗おうとしたが水が出ない。

しかし、明らかにセンサーが感知しますから、という黒い四角い部分がある。手を上下させても反応せず、ぐっと上に持ってあがった時に、ざーっと勢いよく出た。

ここ?

と驚いて手を引いてしまい、水が止まる。もういっぺん、と思うがまぁまぁ蛇口ギリギリに手を運ばなければいけないので慎重に。少しずつ上げるも反応しないので、えいっと持ち上げたら、ばっさーと手にあたり、わっと水が広がり、お察しの通り、あちこちビシャビシャ。


誰や、これ設計したやつ・・

と思いつつ、風の力で水を飛ばす、というドライヤーへ手を入れた。

予想の10倍くらいのワイルドな勢いの風が吹きあらし、一瞬で乾いた。日本にない勢い。


はよ乾いたほうがよろしいでっしゃろ、の合理的アメリカ人と

お客様の機微に触れるサービスを、のきめ細やか日本人。

トイレ事情。

アメリカ対日本

一勝一敗なり、と思ったり。



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