娘の学校でのティーネイジャーたちの関心事。
ポピュラーでありたい。
この意味なのだが・・・・。
いわゆる、誰からも好かれる人気者の一人になりたいという意味で。
ポピュラーな子はいつもオシャレで勉強もでき、スポーツもできてカワイイ。そしてこれは女子だけでなく、ポピュラー男子編ももちろんあり。
そして、このポピュラーである最大の証が「彼氏・彼女がいる」ことだ。
だから、あと彼女、彼氏さえできればポピュラーの仲間入り、という気持ちが莫大であり、子供たちを突き動かす。そう、「気持ち」よりも「人気者の座」を勝ち取るための彼氏・彼女を求める、のだとか。
同級生に彼氏ができた、などという事が起きれば、あの子ちょっとおませで早いな、と思っていた80年代後半が青春時代の幕開けだった私からすると、最初の恋は大切にしろよ、と思うのだが・・・
よって、そんな恋愛は長く続かず、3週間で別れただの、最短で3日で終わっただの、娘からその話を聞くたびに「それは恋とは呼ばん」と力強く訴え続けている。
娘がホの字の男の子がいるのだが、その子は娘の気持ちをウワサで知っており、帰り道にパーカーを着ていると、そのフードを後ろからふわっとかぶしていったりと、ちょいちょい絡んでくるので、コレは脈ありと密かに思っていた私。
しかも娘の誕生日会にも来るというからして、これはもしや、一つの恋が始まるかも、と期待していた。
誕生日会の数日後、娘が帰ってきてこう言った。
あの彼さ、今日アビィーって子に付き合って欲しいって告白してん。
アンタにあの態度やったというのに、好きな子、他におったんかい・・・
ポピュラーであるためには、自分のことを好きだと知って、その気がなかったとしても、邪険に扱うことで自分の人気が下がると困るので、優しくし続けたり、ちょっかいを出したり、好きでい続けてもらう努力をするそうな、彼に限らず。
石田純一か・・・。
私の想いを知って、そっけない態度を取り続けられた私の青春とは大違い。
国の違いか?それとも時代か?
人気取りの為でもエエ、優しくされたかった・・・(笑)ポチッとおおきに。