異文化に戸惑いながら生活しておきながら、いやいや結構アメリカナイズされている自分に気づくことがある。
この4月から子供たちは補習校に通い始めた。
入学式や、始業式に着るワンピースやらバッグはコレだとか、娘と2人浮かれていたことは認めよう。
入学式前夜、持ち物再確認をしていた時、ある一枚の紙に目が留まった。
学年別にマスが指定されたノートのお知らせ用紙だった。
まさかの「買うてまへん」。
あのジャポニカ的なノートなんか、我が家にあるわけない。
現地校、ほぼノートは使いませんねん。配られるプリントに記入するのみ。教科書も1年借りて返すパターン。
取り敢えず、ネットで罫線入りノートのフリーダウンロードのページから何枚か印刷したもんを持たせて登校させ、慌ててミツワの文具店へ翌日行った。
必要なサイズ、売り切れ。
そりゃぁそうですわ、この辺りで日本式ノートゆうたら、みんなそこ行きますわ。
次回入荷の予定を聞くと、6月と答える店員。なんぼ先やねん。
数学に使う方眼用紙はあったので、しゃぁない、作ることにした。
方眼紙をカラーペーパーで挟みホッチキスで留める。
その留めた部分を隠すように製本用テープで覆っていく。
毎年の年賀状をこの製本テープで留めてまとめているので、このテープがあったんですわ。写真右が、その年賀状ファイル。表と裏表紙は気に入った絵葉書で。
とまぁ、これでエエか、と思っていたら、初日を終えた息子が言い出した。
「オレ、筆箱ない・・・」
ほんまや、その通りやわ。
うちの学校はプラスティックのお道具箱みたいなモンが指定の筆箱。
補習校はお道具箱と筆箱は別の入れモン。
もう、こうなったら筆箱も作ったろ、と家にある布とジッパーで手縫い。
ノートに筆箱という基本中の基本が初日に揃わなかった我が家。
日本にいれば、まぁ、真っ先に揃えたであろう物やのに・・・。
こんなところから、少しずつアメリカナイズされている事に気づく今日この頃です。
体型だけはアメリカナイズされずに頑張りたい。ポチっとおおきに。