子どもの頃、それは昭和50年代。給食を残すことができなかった時代でもある。
あまり好きではなかったコッペパンを手でつかめるサイズくらいになると、ぎゅっとにぎり、そーっと机の中に押し込んで隠していた。
隠したことはすぐ忘れる。
しばらくたって、教科書にパラパラとなんや茶色いもんがついてくる。
それでも気付かない。
机の中を覗き、かっぴかぴのコッペパンを見つけて、せや、入れたままやったとハッとする。
そんな子供だった私が、2本のリモコンを片付ける場所、位置、平行さ加減がきっちりでないと我慢できない。台所のカウンターは出来るだけ物をのせず、端の角はキレイに見えていないと気がすまない。直線の先に角がある、というのが何よりも好きなのだ。
そんなことを先日バイブルスタディで話していたら、こんな言葉を先生が言った。
OCD
こういう頭文字3文字を言われると、BKBが真っ先に頭に浮かぶ。バイク川崎バイク。それとは関係ない。じゃ、飛ばしていこう、バイクだけに、ブンブン。(吉本芸人BKBのギャグですわ)
Obsessive Compulsive Disorderの略称。
小さなことがすごく気になる強迫性障害という病気の名前だが、「その気がある」という具合に日常会話でも使うことがあるそうな。私のようなタイプの場合、
I am a kind of OCDと使える。
家族4人の中で、カインドオブOCDが1人はつらい。1人でずっと片付けることになる。
午前中の2時間ほどを元に戻す作業にかけ、午後、ノンOCDが1人帰宅すると5分で見事に散らかされる。
アメリカでのゆったりとした時間が流れる中で、少しはOCD度合いを緩めて日本に帰りたいと思う今日この頃である。