朝8時過ぎ。
昨日は朝から大雨で、雷なるわ風吹き荒れるわの大荒れの天気。
朝食をとり、朝8時ごろやったか、旦那がそろそろ出勤しよか、とした時のこと
ざんっ、と音がなり静寂がやってきた。
アカン、こんな朝から停電や…。
日本での生活で停電てまぁないこと。
これが海外となると、ものすごい身近なハプニングとなる。
電力が充分につくられ、安定して流されている日本はホンマに素晴らしいと海外に来るとよく思う。
タイ時代。
夕方、子供たちを遊ばせながら南の空を見る。ねずみ色の分厚い雲が立ち込めていたら、駐妻たちは一斉に家に戻り、米を炊き、子供を風呂に入れ、急いで夕飯を作り、懐中電灯とろうそくを用意する。
タイの海辺で起こる夕立は半端ない。
木々の枝を落とし、高層階の窓はかろうじて割れないが、窓のレールは歪む。
そんな大雨でまぁまぁの確率で停電がおきる。ひとたび停電となると、なかなか復活しない。食卓には家中のろうそくが並べられ、薄明りの中で夕飯をとることになる。
夕飯の準備が間に合わなかった場合はシリアルに牛乳かけて食べるしかなかった。
そんな生活に慣れたうちの子供たち。
帰国した最初の冬。タイとの温度差について行けず、暖房にホットカーペットに電気ヒーターを使っていたら、ブレーカーが落ちた。
子供たち、あー、停電!!と言いながら、慣れた手つきでろうそくを食卓に集め始める。時は平成。日本で停電て、あんたら・・・。生きてる「時代」がおかしなっていた。
今朝の停電で、あのタイ時代の生活がまたここでも起きている、と思った。シカゴ在住1年3か月で、停電3回目。真冬の停電だけは勘弁やで。
電気1時間後に復活。日本の日常が先進国の定義ではないと最近思う。ポチっとおおきに。