ほぼ毎日オーブンで何かしらを焼いている。
タイの時もそう、ここシカゴもそう。オーブンがでかい。うれしい。
そないデカいのに、共通してパワーは弱い。ほんま見かけ倒し。
レシピ本の焼き時間よりいつも少し長くなる。
最近は余熱をわざわざ5℉あげておき、焼くときにレシピ本通りの温度に落とすようにしている。そうすると、その通りの時間で焼けることが多い。
それと、海外に引っ越して思うが、賃貸物件に備え付けられている家電に取扱説明書など置いてない。
家電はすべて試しにやってみるしかねぇな、というパターンだ。
タイにいたときの話。
友人は、オーブンから火が噴きだしたことがある。
わたしはもくもくと白い煙で庫内が真っ白になったことがある。焦った。
オーブンなど家にないであろう修理のにいちゃんがやってきて、なんとなくな感じで直していく。
「奥さん、これで多分マイペンライ」と言うのだ。マイペンライとはタイ語で大丈夫という便利な言葉。
その夜オーブンを使ってみると白い煙の量は減ったもののもくもく出てくる。修理のにいちゃんを翌日も呼ぶと、「うちにオーブンないからなぁ」といいながら修理する。やっぱり。いったいどこを修理してんねん、と疑問ではあったが、最終直るのだ。そう結局マイペンライになるのだ。
ヤツら、ある意味、カリスマ。
そんなことを思いながら真っ黒けのバナナをケーキに変身させることにした。
クックパッドやらほんまに作ってんのか怪しいモデルのレシピやら色々試してきたが、藤野真紀子さんのレシピがおいしいので彼女のレシピで作っている。
焼けた、焼けた。
日本にいると隣近所のお料理のにおいってのがしたもんやけど、ここアメリカに来て、香ってきた試しなし。みんな火を使った料理、あんまりせんのかなぁ・・・。
ファーストフード万歳の国やもんなぁ。ポチっとおおきに。
