フットボールのシーズンも終わり、娘のチアリーディングも日曜の発表会でシーズン終わり。
今日は朝9時に会場となる地元の高校の体育館へリハーサルのために送り出し、11時半の開場までいったん家族は家に戻った。
11時40分ごろ到着するとまだ開場されておらず長い列ができていた。
列で待つお母さんたちの手には花束。
しもた、うち買ってへん・・・・
ふと横を見ると、2輪のカーネーションを束ねてリボンが付けてある花束を販売しているブースがあった。用意周到。そこで花束を買っていたところ、横にもう1つブースがあった。
Shout out と書かれメガホンの絵が描かれていた。何人かの人たちが何やら紙に書いている。
シャウトアウト・・・・
大声選手権とかやるんや・・・・
ほな、あの紙に書いてる人たちは、文言書いて、それを大声で叫びはるねんな。そんなん、あたし恥ずかしーてできへんわ。ほやけどえらいかわったことするな、チアの発表会で。
そう思いながらスルーして会場へ入った。
各学年が入場。
演技する子供たちがマット手前に一列に並ぶ。
司会者がマイクを使って何やら読み上げる。
ジェニーへ。
私たちはあなたのこと、とっても誇りに思ってる。よく頑張ったわね。愛してるよ。パパママより。
ソフィーへ。
どんどん大きくなっていくソフィー。もっとゆっくりでいいのよ。ママより
出た、でた、自分の子供大自慢大会。アメリカお得意のやつや、と思いながら司会者の手元を見ると、さっき、シャウトアウトのブースでお母さんたちが一生懸命書いていたあの紙をもっているではないか。
待てよ・・・・・ シャウトアウトって・・・・・
そう、シャウトアウトとは「エールを送る」や「敬意を払ってご挨拶」などという意味があるらしいのだ。
やってもうたーー!!
うちの子だけ、読み上げられへんやん!!
何が大声選手権や。
しかし、時、すでに遅し。
娘の学年の順番が来たとき、客席から、ママ、書いてへん、すまん、というジェスチャーを送った。娘が瞼を閉じ、ゆっくりわかったとうなずく。あんなところにマリア様がおったがな。
簡単な単語ほど、いろんな意味を持ち過ぎている。
shout out 決して大声を競い合う大会の意味ではない。