毎日お弁当だ。
今週はありがたいことに、娘、息子の学校ともに、ホットランチと呼ばれる給食があった。1食あたり約$5。1学期間に8回ほどあり、子供たちはこのホットミールをたいそう気に入っている。
日本の給食センターで作って運ぶ、というのではなく、学区内にある町のレストランがランチを提供するのだ。たとえば、ピザ専門店からピザとジャンボクッキーが届いたり、サンドイッチのお店から、ホットドッグとゼリーが届いたり。
地域の人がその地域内にある店にお金を払い、その地域のお店が地域の人のために働く。地域活性の素晴らしいサイクルだと思う。
娘の学校のカフェテリアには自動販売機があり、ハンバーガーやポップコーンなどランチになるものも売っている。そのカフェテリアには電子レンジが7台も置いてある。持ってきたお弁当を温めるためではなく、その自動販売機で購入したランチを温めないと食べられないからだ。
共働きが基本のアメリカ。朝、母には時間がない。お金だけを持たせて子供に買わせる。よって、チップス、ポップコーンとジュースというチョイスの子たちも結構いるらしい。もっと食に興味を持てよ、と常、思う。
先々週、娘が肉豆腐をおかずにしたお弁当を持っていた。一緒に焚いていた糸こんにゃくをみて、「何コレ、虫?」と聞かれたらしい。
虫なんか、弁当に入れるかーーー!!
と思うも、見たこと無い食材やねんもん、そりゃ、しゃぁない。
よって、もう最近は完全にアメリカンスタイルのお弁当にしている。
ソウルフードに日本食を挙げてほしいと、こんな弁当ばっかり作っといてようゆうわ、と自分で思う。ただ、日本の母たちから見れば超手抜きなお弁当だが、ここアメリカでは、ベストランチと褒められているらしい。
ある時、友達が、チーズだけはさんであるサンドイッチもってきて、交換してほしいと言ってきたらしい。「換えたら、絶対こっちが損やん」、と娘、毒を吐いていた。そりゃ、損や。
この弁当、高校が終わるまで続くのだ。高校のバスは朝6時半。もう堪忍して。



